何事もなければ12時前に発表されることが多いのでヤキモキさせられましたが、（日）日銀・金融政策決定会合結果発表は、結局現状維持でした(*´д`*)〜з
なので、15:30からの（日）黒田日銀総裁・定例記者会見に市場の興味は移っていくことになるでしょう。いつも事前に織り込ませることはしていないので、目新しさはなさそうですが・・・。
↑「奥の手はまだとっておくよ〜ん」という感じの黒田っち。
昨日から今日にかけてのドル・円相場を振り返っていくと、昨日（14日）の東京市場は、1ドル＝113.60〜114.00円台で小じっかりでした。日経平均が小高く推移していたこともあり、114円にタッチ。ただし、上値も重く株価とともに伸び悩んで取引を終えています。
海外市場は、1ドル＝113.50〜113.80円台の狭目のレンジでモミ合いでした。欧州市場では、原油安と欧州株高の影響から上下に悩ましい動き。
NY市場では、原油の軟調な推移は続いたものの、それによる資源国通貨売りからのドル買いが下支えとなっており、NYダウもしっかりしていたことから、レンジ内での動きは続くも底堅く推移した印象です。
今日は一部で日銀の追加緩和に対する期待感もあったのか思惑的なドル買いが続いていましたが、現状維持が決定されると弱めの動きとなっています↓sage↓⊂(´ω` )⊃↓sage↓
それでは、冒頭でもお話ししたように黒田総裁の記者会見における注目ポイントについて解説しつつ、今後のドル・円相場についてまとめていきたいと思います。
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