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【日銀&FOMC】市場の注目は来週の日米金融政策イベントへ!
昨日のECBイベントは市場の予測を超えた斜め上の結果となりましたが、どうやら消化不良とまでは行かず、とりあえず次の展開に目を向け始めたようです|-'*) …チラッ
まぁECB(欧州中央銀行)の追加緩和がこのような混乱を招いてしまったことによって、日米の中央銀行総裁にはよりプレッシャーがかかり、動けないのではないかといった見方が強まっています。
昨日から今日にかけてのドル・円相場についてまとめておくと、昨日(10日)の東京市場は、1ドル=113.10〜113.70円台でしっかりした値動きでした。日経平均の上昇からドルが買われる展開でした。
海外市場は、1ドル=112.60〜114.40円台で2円幅の大荒れの展開でした。欧州市場では、高値圏での推移が続き、(欧)ECB金融政策発表で異次元ともいえる規模の追加緩和実施が決定されると、ユーロ売り・ドル買いの流れからドル・円も大きく上昇して高値をつけました。
しかしながら、NY市場に入り、(欧)ドラギECB総裁・定例記者会見で、「現状では一段の利下げを想定していない」と、事実上の緩和打ち止めとも取れる発言があったことで、相場が一気に逆回転し、株安の流れもあって急落してしまいました。
一応、NYダウが下げ止まったことや日経平均が右肩上がりの値動きとなったことで、ドルが買われていますが、上値の重さは相変わらずですね。
そして、今日は来週の日米の金融政策イベントの見通しなどについて簡単にまとめつつ、今後の為替相場について考えていきたいと思います(-ω-; ムム…
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