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【追加緩和】本日のECB金融政策発表の見所・展望を解説!

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さて、いよいよ本日は21:45に(欧)ECB政策金利発表が行われ、22:30からは(欧)ドラギECB総裁定例記者会見と、今週のメインイベントが予定されていますヾ(・ω・`;)ノ アワワ

基本的には政策金利の発表が行わると同時に新たな金融政策が有無がアナウンスされ、その内容をドラギ総裁が発表するという流れとなっていますので、どちらかというとドラギ総裁の記者会見に注目が集まることが多いです。

ドラギ総裁は再び市場からの信頼を取り戻せるか?会見に注目です!
いつものように昨日から今日にかけてのドル・円相場についてまとめておくと、昨日(9日の東京市場は、1ドル=112.40〜112.70円台のレンジ内で上下しました。日経平均株価や上海株の下落によって上値を抑え付けられており、弱めの動きでした。

海外市場は、1ドル=112.20〜113.40円台と見事に切り返して大きく上昇しました。欧州市場では、東京市場の流れを引き継ぐ形で弱めの動きが続いており、安値をつけました。

NY市場では、原油価格が3か月ぶりの水準まで上昇したことを好感し、株高&米長期金利(10年債利回り)も加わってドル高が加速し、高値をつけています。注目のEIAの週間在庫統計でガソリン在庫が大幅に減少し、強い需要が示されたことが要因となりました。

そして、今日も日経平均の上昇もあってドル・円は小じっかりでした。ECBの追加緩和を見越してユーロ売り・ドル買いがあったことも下支えとなったでしょうか。

というわけで、兎にも角にもこのECBイベントが注目されているわけですが、見所やポイント、為替相場全体の展望を含めて解説させていただきますので、必ずお読みいただければと思います(ΦДΦ)ゼッタイヨンデネ…

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