速報記事で書きましたが、昨夜発表された(米)2月雇用統計(雇用者数・失業率)では、平均時給が前月比−3セント減となり、前月比で−0.1%、前年同月比で+2.2%とインフレ期待が後退する結果となってしまいました(;´д`)トホホ…
まぁ雇用者数自体は伸びているので引き続き雇用情勢は堅調でしたが、今はとにかく賃金の推移が最も重要視されますので、ドルもイマイチ買われることがなく取引を終えています。
ドル・円相場は1ドル=111〜115円というレンジ内での上下を続ける可能性が高いでしょうかね。株価や原油の動きにもよるとは思いますが、上値が重い状態は続きそうです┗【〃゚Д゚〃】┛オモイヨ!
それでは、昨夜の雇用統計の結果について詳しく解説しつつ、エコノミストらの見解や今後のドル相場の展望を含めてまとめていきますので、ぜひ最後までお読みいただければと思います。