今日はいよいよFRB議長による半期に一度の議会証言が予定されています。今の相場はアメリカ経済への懸念が支配する状態になっていますが、杞憂に終わるかどうかはイエレン議長の手腕にかかっているといえるでしょう。
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まずは昨日から今日にかけてのドル・円相場についてまとめると、昨日(9日)の東京市場は、1ドル=114.20〜115.80円台で115円台を明確に割り込んでしまいました。序盤こそ高値を維持していたものの、麻生財務大臣や財務省関係者の発言を無視する形でドル売りが加速しました。日経平均株価の1,000円近い大暴落や長期金利(10年債利回り)が史上初のマイナスとなったことも影響していた。
海外市場は、1ドル=114.30〜115.50円台での乱高下となり、荒い値動きが続きました。欧州市場では、序盤に日銀がレートチェックとの報道で高値圏まで急騰したものの、日経平均に続いて欧州株も下落しており、上値が重く反落してしまいました。
NY市場では、NYダウや原油価格に神経質に反応しながら115.00円ラインを挟んで上下を続けていました。売りと買いの殴り合いといった様相。
今日は安値更新をする場面もありましたが、114円割れは一旦拒否する形です。議会証言を控えている影響があるかもしれません。
というわけで、今日はイエレン議長の下院金融サービス委員会における証言の見所やポイントなどについて詳しく解説していきますので、ぜひお読みいただければと思います(`・ω・´*)b
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