【ダウ下落】未明のFOMCはハト派寄りも3月利上げ

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【ダウ下落】未明のFOMCはハト派寄りも3月利上げ

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なんというか、為替以上に株式相場は深刻ですね。今は何を見てもネガティブに捉えがちといった感じで、下げる理由を探してる感すらあります(-ω-;)ウーン

とりあえず、未明に発表された(米)FOMC金融政策発表では、事前予想の通り政策が現状維持となったほか、声明では細かな変更を加えた他、リスク懸念を明らかにしました。

少なくともタカ派的な内容ではありませんでしたが、市場の反応としては思ったほどのハト派でもないといった見方が広がり、株が売られてつられる形でドルもやや軟調に推移しました( `-ω-)アレ?

ドルの番人であるイエレンの真意は?3月利上げは果たしてあるのか…。
いつものように昨日から今日にかけてのドル・円相場についてまとめておくと、昨日(27日の東京市場は、1ドル=118.00〜118.40円台でのレンジ内で上下しました。日経平均が値を下げたものの、ドル・円は底堅い動きを見せていた。

海外市場は、1ドル=118.00〜119.00円台で小高く推移しました。欧州市場では、序盤に値を下げて安値をつけたものの、118円ラインは防衛。

NY市場では、原油価格の回復とともに米長期金利(10年債利回り)も僅かに上昇し、ドルもジワジワと買われた。さらに(米)12月新築住宅販売件数が予想を大きく上回ったことで高値圏へ。ただし、FOMCで3月利上げの可能性が残されたことを嫌気してNYダウが値を下げると反落しています。

株価とドルの綱引きでは、やはりまだ株価が強いといった感じでしょうか。とはいえ、昨日の底堅さを見て上値期待も少しずつ広がってきそうではあります。それでも、明日の日銀イベント次第で・・・ということになってしまうんですが(´;ω;`)ブワッ

それでは、未明のFOMCについてまとめつつ、今後のドル・円相場に考えていきますので、どうぞよろしくお願いします。

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