今日の日経平均は大暴騰でしたねヽ↑○´∀`○↑ﾉﾁｮｳｱｹﾞﾎﾟﾖ! なんと、＋941.27円高ということで当然のことながら今年最大の上げ幅を記録しています。
理由はタイトルにもありますように、ECB（欧州中央銀行）が3月の追加緩和を示唆したことで、欧米の株価が回復し、原油価格の下落も一服したことでこのような値動きを作り出しています。
一部からは日銀の追加緩和期待も指摘されており、やはり短期間でこれだけ下がってしまうと、主要中銀への圧力は嫌でも高まってしまうといった感じです。
↑主要国中銀には再びジャブジャブの緩和が求められていますが…。
昨日から今日にかけてのドル・円相場についてまとめておくと、昨日（21日）の東京市場は、1ドル＝116.60〜117.40円台での値動きでした。序盤こそ日経平均の上昇を受けて堅調な推移を続けたが、株価の反落とともに失速し、結局は値を下げるという展開でした。
海外市場は、1ドル＝116.40〜117.70円台と大きく上昇しました。欧州市場では、東京市場の流れを引き継ぐ形で安値をつけたものの、ECBを控えてか株の買い戻しもそれなりにあり、ドル・円も底堅い動きでジワジワと値を戻しました。
NY市場では、（欧）ドラギECB総裁・定例記者会見で低インフレ懸念により、次回3月に追加緩和を決定する可能性という具体的な言及があったことで、株を中心に原油などが買い戻され、リスクオン（選好）の流れに乗って高値をつけています。
今日は日経平均が大暴騰となりましたが、昨夜で調整を終えた面もあったのか上値は限定的です。118円台に乗せていますが、この水準から何度も押し下げられているだけに一抹の不安はありますね。
というわけで、今日は昨夜のECBイベントについてまとめつつ、3月の追加緩和が本当にあるのかということについて考えていきたいと思います(ヾﾉ･∀･`)ﾑﾘﾑﾘ
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