昨夜のNY市場を見て嫌な予感はしていましたが、手当が遅れ酷い目に遭いました。
17050円の買い玉は16830円で損切り。
挙句の果てに、安心して高を括っていた16600円の買い玉まで、慌てて手仕舞いする始末(×_×);
この時点で多額の損失を出してしまいましたが
とにかく非常事態だと思い16610円でドテン売り。
やはりこういう地合いで、欲張って買い玉を握り締めているとロクなことがありませんね。
頭に血が上ったのが一番の敗因でした ヾ(_ _。)ハンセイ
おまけに先日買った銘柄も、昨日2銘柄、今日5銘柄全て損切り。
含み損が5%以内の銘柄だけ残しましたが、それも明日は倍返しの10%に膨らみそうです。
お陰様を持ちまして、今月の確定損益は個別銘柄が-6.7%。
先物で何とかカバーしてTOTAL-0.9%という状況です。
この数字だけ見ると、意外に健闘している様に思えますが
年初に+10%以上あった持ち株の含み益が、今日遂に-0.1%とマイ転してしまいました。
明日は恐らく含み損が拡大する筈ですから、何とも情けない話です(--;)
ところで、マスコミは今日の暴落理由について、原油価格の下落を未だに強調していますが
原油先物が1ドル~2ドル下げたくらいで
日経平均先物が1000円近く下げている理由の説明にはなりません。
しかし正直なところ、今までとは違った暴落の仕方に、少々戸惑っています。
また先月来、日経平均のPERは下げても13.5倍+αという話から
16500円を下値のメドとして考えていましたが
一か月前に比べ、日経平均のEPSが65円下がっているのを見逃していました(>_<)
つまり、昨日現在のEPS(1198円)で計算し直すと、PER13.5倍は16170円になり
さらに昨年9/29の最低値13.37倍まで低下すると、16020円になってしまいます。
ここまで下げた以上後付けになりますが
実際に下がったからには、迂闊だったとしか言い様がありません。(。・・。)
しかしどう考えても異常です。
こうなれば、日米欧の中央銀行に、せめてリップサービスくらいはして貰わないと
収まりがつきそうにありません。
とにかく今は株価の下落を止めることが先決なので
日本政府には、早急に形振り構わぬ株価対策を実行して欲しいと思います。