平成相場三昧伝 金利と為替

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平成相場三昧伝 金利と為替

◎ドル円相場見立て


フェデラル・ファンド金利 0.25%-0.5%運営が決まった。

通貨には、二つの説とひとつの模型modelがあるんですよ。


①購買力平価説。

インフレなら、通貨は、下落する。デフレなら、通貨は、上昇する。


②金利平衡説。

金利の高い通貨は、下落する。金利の低い通貨は、上昇する。

魅惑の高金利通貨に、御投資のかたは、ご用心。しかしまぁ、南ア・ラントやトルコ・リラにも一理は、あるのですよ。


③マンデル・フレミング・モデル。

長期的には、購買力平価説や金利平衡説が成り立つ。中期的には、金利をあげると、通貨は上昇すると考ゑる。

しばらくは、フレミング先生の模型modelが、ドル円相場に当て嵌まると看做すなり。ドルは、買。


ど根性手書き東京ローソク足。

OPEN19360

HIGH19510

LOW19330

CLOSE19350

                                                          CHANGE-10tokio hours


さぁーつ!姿をあらわせ!東京ローソク足よ。ん?意外!!本日足は、陰線だった。

「上影陰線」。ただし、ローソクボディが、-10円、円位四捨五入しているため、正確には、11円。

十字線とも看做せるけど、ここは、教科書どおりいかふ。市場心理は、失望。

相場の暗示は、下落継続と、ものの本には、記してあるけど、實際には、窓埋めの下落圧力とみた。

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