平成相場三昧伝 風呂の日＆FX藪入り

[ほんま そうかいさん]

◎本日は、１１月２６日で、風呂の日（いいふろ）。

というわけで、風邪も治り、近くの温泉場に行ってきた。この温泉は、住宅街の中にあるため、この辺帯の、御老人のたまり場となってゐる。

石風呂の石畳のうへには、数人の御隠居たちが寝そべってゐる。みんな、目を閉じて、安らかな顔をしておられる。いい塩梅（ｱﾝﾊﾞｲ）だねぇ。

このまんま、脱衣場で、白装束に目を覚まさぬやふに、着かゑさせて、棺桶にいれ、霊きゅう車で、火葬場へ団体さま御一行・・・・・・う~ん、これは受けないﾌﾞﾗｯｸｼﾞｮーｸならずや。

◎元東京三菱銀行の為替ﾃﾞｨｰﾗｰをしていた人のFX本を読んでみれば、小壮二十代ぐらひで、最低取引単位一本１００万ドル（いまなら１億２００万円ぐらひ）をﾏｯｸｽ５０本商ってゐたさふだ。といふことは、総額６０億円か。５％負ければ、－３億円。

 

　FXディラーは、大変な仕事だ。日本人ディラーは、サラリー・マンだけど、欧米ディラーは、契約制ﾌﾟﾛ。よって、大体、ｻﾝｸｽ･ｷﾞﾋﾞﾝｸﾞﾃﾞｨ時點で、黒字ﾉﾙﾏ達成していたならば、もふ勝ち逃げだね。

故郷に帰国して、家族と七面鳥を食べて、冬休み入りだらふ。そのほうが良ひ。

　ゑ？小生？一本1000ドル。ﾏｯｸｽ５００００ドル（邦貨５００万~600万円ぐらひ）。

といふわけで、もふちと粘ろふ。ユーロは、まだまだ落ちさふだ。

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