素人のひとりごと日記です。
(すべて正しくは信頼できる専門家へ)
○日経新聞より
11月14日(土)夕刊より
「恐怖指数と呼ばれるVIX指数は不安心理が高まる節目の20を約一カ月半ぶりに上回って終えた。13日(日本時間14日早朝)にフランスで起きた大規模な同時多発テロも、週明け以降の投資家心理に影を落とすのは必至だろう。」
(日経新聞より引用)
痛ましいパリで起きたテロについては、マスコミ報道されているので、ここでは省略します。
(このような大規模なテロがあった場合、2001年9月11日米国テロのあったときの
株価の動きを見に行きます。東日本大震災のときは阪神大震災のときを見にいきました。)
VIX指数について書きます。
VIX恐怖指数は、13日 20.08ポイント(+9.31%)
20ポイントを超えたので、注意が必要です。日経平均株価の急落があるかどうかわかり
ませんが、少なくとも、備えておく必要があります。
『恐怖指数とはVIX指数のことを指します。近い将来暴落が予想される時などに数値が
跳ね上がる為に、VIX指数は恐怖指数と称されるようになりました。』
(ネットの解説より)
株式投資では、投資家心理を読むことが必要ですが、投資家心理を数字で見ることはできません。
しかし、VIX指数をヒントにすることはできます。
○テクニカル
騰落レシオ 121.0%
移動平均乖離率 4.0%
ストキャスティクス 94.2%
MACD 350.0 %
過熱感は少し落ち着いています。
テクニカルはあくまでも参考程度でしょう。
○朝方の外資系注文動向
今月、11月10日までずっと買い越しでしたが、直近11日と13日が売り越しになって
ます。風向きが変わりつつあるかもしれません。ただし、これも参考程度です。
○投資主体別売買動向
注目の11月第一週の結果がでました。
※単位:百万円
海外投資家 +131869
個人投資家 -136082
信託銀行 -138597
信託銀行が2週連続売り越してきています。注意が必要です。
11月第一週は、個人はトータルで売っていたので、株価は堅調でした。
直近週、個人が買い越しているか、売り越しているか、まだわかりませんが、
もし大幅に買い越していたら、要注意です。
第4営業日の(だいたい木曜日)大引け後にデータ更新されるまで、正確な数字がわかりません。
ただ、個人投資家の最新情報は証券会社の方からヒントを聞くことはできます。
証券会社の方に聞くことは、おすすめの投資信託や個別銘柄ではなく、個人投資家動向です。
個人が買っているのか、売っているのかをくわしく聞きます。
○ドルインデックス
98.90(+0.33%)
米ドルの買われすぎの状況が続いています。
8月に世界同時株安になる前よりも米ドルは買われすぎています。このことから米利上げは相当織り込まれていると推測できます。いつ米ドルが売られてもおかしくない水準です。
米ドル安⇒円高⇒日本株安
このシナリオは想定の範囲内です。
○日数
9月29日からスタートした、日経平均株価の短期上昇トレンドは、日数から見ても
いったん調整してもよい時期に近づいていると思います。
○個人投資家の空売り
個人投資家が信用売り、日経平均レバレッジETFの売りをたくさん入れると
個人の売り方の踏み上げで株価が上昇することもあります。
大物ヘッジファンドの御心次第です。
○短期反発の可能性
短期的には、押し目買い、ショートカバー、日銀ETFの買いが入ってくる可能性がある
ため打診売りの段階だったと思います。株価が下がったところを買う投資家はいるでしょう。
ただ、高値を積極的に買ってくる買い手は少ないと思います。
・・・
みんかぶ予想
買い予想3銘柄⇒買い予想なし⇒売り予想2銘柄⇒売り予想1銘柄
と変更しています。
『個人投資家の空売り』と『短期反発の可能性』も考えて、売り予想を減らしました。
現在売り予想:1銘柄
長らく買い予想を続けてきましたが、先週から売り予想しています。
売り予想も買い予想と同じで最大10銘柄までにします。
買い予想から売り予想に変更です。