ご存知の方も多いと思いますが、本日14日の日本時間早朝にフランスのパリで劇場やレストランなどの複数の場所を狙った襲撃事件があり、少なくとも120人以上が死亡したと報じられています。銃撃事件のあった劇場では犯人が立てこもっており、100人以上の人質がいるとの情報もあり、今後も犠牲者が拡大することは避けられそうにありません。
ゆきママの記憶が確かであれば、先進国においてこれほど大規模なテロというのは2004年3月11日のスペイン・マドリード列車爆破テロ事件(死亡者191人、負傷者2,050人)以来でしょう。これより前には、3,000人を超える死亡者を出した2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ事件が挙げられます(;・`д・´ )ゴクリ…
フランスにおいては、今年1月7日に発生したシャルリー・エブド襲撃事件(死亡者12人、負傷者11人)が記憶に新しいところですが、規模としてはやはり比べものになりません。
すでにフランスのオランド大統領はテレビ演説で「前例のないテロが起きた」と述べるとともに非常事態を宣言し、国境を閉鎖すると明らかにしており、経済に与える悪影響というのは避けられない見通しです。
ちなみにこのテロの要因については、容疑者がシリアでのフランスの軍事行動に言及していたといった目撃情報や、イスラム教徒と見られるといった話がありますので、中東情勢に端を発したものである可能性が高そうです(o-´ω`-)ウムウム
そして、気がかりなのは週明けのマーケットに与える影響でしょうか。なので、月曜日の為替や株価相場がどうなるかについてまとめさせていただきますので、ぜひお読みいただければと思います。
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