ゆきママさんのブログ
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【パリティへ?】しつこく続く円&ユーロ売り!
ドル高というよりは、今週は円安・ユーロ安といった向きが強いですね。おかげで崩れそうで崩れない、そんな値動きとなっています(o・ω・))-ω-))ウン
まぁある程度は予想通りというか、今週の展望記事にも書いたように、先週の雇用統計週を抜けて材料は不足がちですから、一旦はポジション整理といった様相となっています。
ちなみにこのブログをお読みになっていることには、ドラギECB総裁の講演などがすでに始まっているでしょうが、積極的な口先介入でユーロ売りを先導してきたものの、そろそろネタ切れ感もあるので反応は限定的なのかなと思います。・゚・(ノ∀`)・゚・。
そして、この相場をどう考えるのかということは後ほどやっていくとして、一昨日から今日にかけてのドル・円相場についてまとめておくと、一昨日(9日)の東京市場は、1ドル=123.10〜123.40円台のレンジ内での推移となりました。日経平均が上値を伸ばしていたことでドル買いに傾く場面があったものの、上を攻めきれずに反落。
海外市場は、1ドル=122.90〜123.50円台で123円を割り込む場面も。欧州市場では、再び高値を試しに行く展開となったものの、欧州株が下落していたこともあり、123円半ばの抵抗を抜け切れずでした。NY市場では、米長期金利(10年債利回り)上昇の受けて再び高値圏まで戻したものの、NYダウが12月利上げを嫌気して下落したことが重しとなって、後半は軟調な展開となっていました。
昨日(10日)の東京市場は、1ドル=123.00〜123.30円台で小高く推移。相変わらず底堅い動きが続いており、日経平均がプラスに転じるとジワジワと上値を伸ばて高値圏へ。
海外市場は、1ドル=123.00〜123.40円台でレンジ内での上下が続きました。欧州市場では、東京からの流れを引き継いでジワジワとドルが買われたものの、上値を試す動きはなし。NY市場では、序盤こそドルが買われたものの、その後は米長期金利の低下からかドルが売られて安値をつけるなど、狭目のレンジでモミ合いが続きました。
今日は123円台を割り込む場面もありましたが、底堅い動きが続いており、短時間で123円台に復帰しています。まぁ1週間で3円近い上昇となりましたから、ややポジション調整の動きも出ているようで、上がったら決済の売りといった動きになっているようです。
円売り&ユーロ売り・ドル買いといったトレンドが継続していますが、ユーロ・ドルは4月23日以来の水準に突入しています。いよいよ1ユーロ=1ドルというパリティ(等価)水準が意識されていますが、今後はどうなるのかについて少しまとめておきますので、ぜひお読みいただければと思います(*´▽`*)ノ))
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