11/10
日経平均株価、9/28に底をつけてから、
何回か休みながら上昇してきた。
もし、休みがなかったら、買いを入れた人は
利確タイミングがなく、買玉が積み上がって
いるだろう。
すると、些細な下げで、多くの人が利確しようと
する。ので、下げる。再び上昇したとして、
また些細な下げで、残りの人が一斉に売る。
するとダブルトップをつけて、下落トレンドへ。
だが、今の日経平均株価は、休み休み上昇。
適度に売りタイミングが有り、まだそんなに
買いが積み上がっていない。ので、まだ上げる。
どこまで上げるか、日柄から考えて、
来週いっぱいはまだ大丈夫なのでは。
最来週から下げるかもしれない。
建玉の話。
含み益を持っているとして、いつ利確するか。
5日線の上に日足なら持ち続ける。(重要)
横ばいになったらどうか。
横ばい一回目。5日線を下回って、手仕舞い
したとしても、もう一度上げることが
多い。翌日陽線が出たら再び買いを入れる。
横ばい2回目は流石に下げの可能性が
高くなる。
少なくとも、横ばい3回目までに利確。
渋い建玉操作
ある程度含み益を持ち、利確ポイントを
探しているとき。
0-10
↓
5-10としてみる。(1度目に上げが
弱ったとき)・・・買いを切るのはダメ。
↓
10-10(1回目に下げたとき)
そして上げが弱るのを待つ。
弱ったら、
15-0(プロの渋い建玉操作)
どういうパターンで、これが適用出来るか
いろいろな銘柄を見て、考えること。
11月中の課題として、ずっと考え続ける
こと。
利点、買玉を切らず、売り玉を入れるので、
損をしなくなる。
プラスアルファ、小さな利益の積み重ねで、
利益を取る。
できるようになるまで、とことん考えることが
必要。
実際トレードしなくて良いので、紙上で
建玉を考えてみる。
JPX400銘柄、60日線の上(1/3の銘柄)
20日線より上で60日線より下(1/3の銘柄)
20日線より下(1/3の銘柄)
それぞれ、どのようなチャートを描いていくか、
自分でイメージしながら監視してみる。
スポット監視銘柄をいくつか決めて、
半月ほど、チャートの動きを予想・反省してみる。
最初はできないが、だんだんこのチャートなら
予想があたってくるというのが、練習により
増えてくる。予想がダメでも眺める癖を
つけること。(重要)
チャートを見る、5日、20日、60日線との
関係を調べてみると色々と発見がある。
今、自分はチャートのどの部分に位置しているのか
意識して、作戦を立てながら建玉操作する。
移動平均線との関係、前の安値との関係。
これだけみるだけでも、違う。
チャンスになりそうな銘柄を見分けて、
待ち伏せをして実践してみる。
そのためには、銘柄を1ヶ月ほど監視すること。
事故が起こったときの建玉操作。
上げてから中段で横ばい。保合い上放れを
想定。だが、翌日、窓を開けて大下げした。
これは事故。直ぐに手当をする。
損切り。と売り玉を入れる。
0-11
↓
5-0 窓開け大下げ。
↓
10-0 さらに下げ。
↓
15-0 さらに下げ。
買いでやられても、売りで取れる。
下げ止まりを感じたら、徐々に売り玉を
切り、買玉を入れる。
簡単にはできないので、過去のチャートを
見ながら(翌日の足を隠して)
建玉の練習をすること。
とにかく、過去のチャートで練習を
重ねること。
チャートの流れがだんだん見えてくるように
なる。
代表的な流れ。
上げ相場、日足が20日線まで下げて回復、
2~3買い繰り返し。その後、20日線を割り、
60日線まで下げ、上げるが20日線に頭を
抑えられて下げ。以下は下げ相場。
下げて、上げて20日線に接近するたびに、また
頭を抑えられて下げる。これの繰り返し。
次に底練り(横ばい)20日線を超えるが、
60日線を越えられない。何回かトライして、
60日線を超える。
それぞれの場面で、どのような建玉をするか、
考える。過去のチャートを良く調べて、
練習すること。
以上
