郵政3社上場について

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2015/10/27 - コーベアー(偽物)さんの株式ブログ。タイトル:「郵政3社上場について」 本文:昨日日本郵政の公開価格が決まり、3社の市場吸収額は1兆4000億円となりました。うち個人からの吸収額は1兆円に上ります。IPOについては対面証券はさばくのに苦労していたもののネットでは落選も多く人気の

株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド
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郵政3社上場について

昨日日本郵政の公開価格が決まり、3社の市場吸収額は1兆4000億円となりました。
うち個人からの吸収額は1兆円に上ります。
IPOについては対面証券はさばくのに苦労していたもののネットでは落選も多く人気の高さが伺えます。
私は以下の理由で参加は見送りました。〇〇証券さんゴメンナサイ。

【日本郵政について】

当社の傘下には上場する2社に加え日本郵便があります。
日本郵便はネットの発展に伴いジリ貧。佐川が不採算で撤退した事業等により減収幅を抑えてますが前期も赤字計上。金融2社で赤字を埋めかろうじて黒字となってます。
豪州物流会社を買収していますが、成長戦略は不明瞭。また売りの高配当も公開価格でも武田並みであり、価格が上がるほど妙味がなくなる感じです。
さらに将来的には今回並みの放出が数回予定されており足許を除くと需給も悪く今買う理由が見出せませんでした。

【ゆうちょ銀行 、かんぽ生命】

この2社についてはソコソコの収益力は認められるものの成長性については不明瞭です。
以前、住友の西川さんが社長時代に某都銀より統合で使わなくなった銀行システムを買い取りましたが行員のスキルが追いつかず結局導入を見送ったと聞いています。
確かに知名度は抜群ですが 民営化された今一番重要なのは、営業力やオペレーション力のある人材です。
金融はやはり人の力がものを言います。
また店舗網も顧客層も収益力にとってはプラスに働くまでかなりのアイデアと時間を要します。
ここも配当で比較した場合、公開価格より上昇すればメガや有力地銀と大差なく、将来の需給悪化を考えると購入はギャンブルの域を超えません。

よって私は今回不参加とさせてもらいました。

以上、個人的な備忘録として初めて日記を投稿しました。
1件のコメントがあります
1~1件 / 全1件
(退会済み)
こんにちは…

私も今回、見送りました。
と言っても、あまり興味がなかったからですけど・・・

日記を楽しみにしています☆

お大事に…
(*´∀`*)
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