ブログでもある程度のユーロ安誘導については言及していましたが、予想以上にドラギECB総裁はハト派で非常に追加緩和へ前向きな姿勢を打ち出していましたね(*´ω`人´ω`*)ネー
この緩和期待によって市場は非常に明るいムードとなっています。ただ、流石に少し行き過ぎ感もありますし、週末ということで利益確定の注文もそれなりに入って、今日の相場はやや巻き戻されています。
というわけで、昨日から今日にかけてのドル・円相場について振り返っておくと、昨日(22日)の東京市場は、1ドル=119.60〜119.90円台でやや軟調な推移。この日は株価が冴えない動きとなっており、ドル・円も上値が重くジワ下がり。
海外市場は、1ドル=119.60〜120.70円台で大きく上昇しました。欧州市場では、(欧)ECB・金融政策発表で現状維持となったものの、(欧)ドラギECB総裁・定例記者会見で追加緩和について前向きな姿勢が伝わると、ユーロ売り・ドル買いの流れが明確となり、ドル・円でもドルが買われてしっかり上値を伸ばしました。
NY市場でも、この流れは継続しており、米国企業の好調な決算を受けて株価が上昇する中で、ドル買いが進んで高値圏まで買われました。
今日は週末ということもありますし、121円を前にした売りがそれなりにあるようで、結局はレンジブレイクは遠いと思います。
とりあえず、今日は昨夜のドラギ総裁の会見についてまとめつつ、一部で織り込まれ始めたECBによる追加緩和がどうなるかについて考えていきたいと思います(。-`ω´-)ンー
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