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本日の市況


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【1】今日の相場
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◎日経平均 

 20664.44(+ 50.38)△0.24%


◎TOPIX 

 1673.58(+  7.73)△0.46%

◎売買高概算   25億0878万株
◎売買代金概算   3兆0875億円
◎時価総額   603兆2704億円

◎値上り銘柄数 1081   

◎(年初来)新高値 180
◎値下り銘柄数  678   

◎(年初来)新安値  10
◎変わらず    130

◎騰落レシオ(25日)104.89%(前日比1.20%低下)

◎サイコロ(日経平均) 5勝7敗

 ●○●●●●○○●●○○ 41.7%

◎カイリ率(日経平均)

 25日線比+1.25%

 75日線比+2.09%

◎為替  

(対 ド ル)124.78(前日比0.38円安)
     

(対ユーロ)136.10(前日比0.96円安)

◎出来高上位

1.みずほ  <8411> 

 264.2円(+  1.8円)19915万株


 2.東電   <9501>   

 872円(-   26円)18138万株


 3.三菱UFJ<8306> 

 886.5円(+  0.5円) 7180万株


 4.ユニチカ <3103>   

 59円(±    0円) 4345万株


 5.新日鉄住金<5401> 

 284.9円(+  1.7円) 3649万株

◎売買代金上位

1.東電   <9501>  

 872円(-   26円) 1634億円


 2.日経レバE<1570>

 18230円(+   70円) 1245億円


 3.ソフトBK<9984> 

 7140円(+  133円)  750億円


 4.トヨタ自 <7203> 

 8033円(+  103円)  714億円


 5.三菱UFJ<8306> 

 886.5円(+  0.5円)  644億円



◆相場概況

 外国証券の寄付前の注文状況・・・売り1270万株 買い1100万株

 本日の東京マーケットは日経平均株価が連日で上昇、50円(0.24%)高の2万0664円で取引終了です。昨晩のNYダウは10ドルの小幅安でしたが、円相場が1ドル=124円台後半の円安に振れたことを好感して朝方から幅広い銘柄に買いが先行。10:12には上げ幅が203円となって2万0817円まで上昇する場面がありました。6月24日に付けた終値ベースの高値2万0868円まであと51円に迫りました。

 ただ、買い一巡後は明日に注目の米雇用統計の発表を控え、加えて上海、韓国、台湾などアジア主要市場が軟調なことも手控え気分を誘い、引けにかけては上げ幅を縮小しています。JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は7日連続高です。売買代金は概算3兆875億円、上海総合指数は33ポイント(0.89%)安の3661です。

 業種別では、紙パ、繊維、保険、自動車、非鉄、機械、商社、鉄鋼などの上げが目立ちます。

 個別銘柄では、森永製菓がストップ高で100円高の655円と昨年来高値を更新。昨日の引け後に発表した4~6月期連結営業利益が前年同期比4倍超の28億円となり、好感した買いが集まっています。アイスクリームやチョコレートの販売が好調です。

 明治HDも大幅高で3010円高の2万0720円と上場来の高値を更新。昨日の引け後に16年3月期の連結純利益が前期比62%増の500億円見通しと発表。従来計画417億円から大幅上昇修正し、加えて9月末時点の株主を対象に1株を2株に株式分割すると発表したことを好感した買いが膨らんでいます。

 森永製菓筆頭株主の森永乳業も27円高の569円と値を飛ばし、約21年半ぶりの高値水準となっています。14時に4~6月期連結純利益が前年同期比3.3倍の29億円と発表。16年3月期通期計画に対する進捗率は6割近くに達し、好感した買いが入っています。

 前田建設が52円高の923円、東洋建設が34円高の514円と値を飛ばしています。いずれも13時に業績発表をしており、好業績を好感した買いが入っています。

 6月末に1→2の株式分割をしたNTTが151.5円高の4945.5円と値を飛ばし、実質ベースで2000年11月以来、約14年9ヶ月ぶりの高値水準となっています。4~6月期の連結純利益が前年同期比30%増の1931億円と発表し、過去最高となったことを好感した買いが膨らんでいます。発行済み株式総数の0.99%に相当する2100万株を上限に自社株買いを実施するとも発表しています。

 その他、看護・介護ウエアのナガイレーベンが37円高の2731円、土木主体の老舗の飛島建設が12円高の234円、新潟県地盤の中堅建設の植木組が19円高の258円、センサーのオプテックスが208円高の2938円と値を飛ばしています。

 本日の新高値銘柄は、大成建、五洋建、森永菓、明治HD、森乳、スタートトゥ、王子紙、日産化、アース製薬、テルモ、富士フイルム、DOWA、ホーチキ、シスメックス、ホンダ、ナガイレーベン、ゴールドウイン、富士急、NTT、NTTドコモ・・・等々です。




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【2】主な投資判断
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[ドイツ証券]
 据置き   B

(3092)スタートトゥ   3,200→ 4,300円


 引下げ A→B

(6367)ダイキン  10,400→ 9,000円


 引下げ A→B

(6481)THK   3,500→ 2,600円

[ゴールドマンS証券]
 据置き   A

(6472)NTN   1,070円


 引上げ B→A

(7259)アイシン精機   4,500→ 5,700円


 据置き   C

(3632)グリー   630円

[野村証券]
 据置き   A

(2269)明治HD  19,000→23,000円


 据置き   A

(6869)シスメックス   9,000→10,000円


 据置き   A

(7832)バンナム   3,000→ 3,300円


 据置き   A

(6326)クボタ  2,290→ 2,370円


 据置き   A

(2201)森永製菓   520→  710円

[三菱UFJMS証券]
 引上げ B→A

(4732)USS   2,300→ 2,600円


 据置き   A

(9069)センコー   1,020→ 1,180円


 据置き   B

(8035)東京エレク   7,800→ 6,200円

※3段階評価はA~C、5段階評価は1~5にて表記
※投資判断を再開した場合は新規と記載
※価格は各証券会社が判断する妥当株価




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【3】本日の経済指標等の結果
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◎7月末の東京都心オフィス空室率
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 前月末比0.23ポイント低下の4.89%で、3カ月連続の改善。都心のオフィス平均賃料は19カ月連続の上昇で、空室率は09年1月以来、6年半ぶりに5%を下回り、貸し手市場ぶりが鮮明です。



◎7月の車名別新車販売
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 トヨタのハイブリッド車(HV)「アクア」が4カ月連続トップ。



◎6月の景気動向指数速報
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 一致指数は前月比0.7ポイント上昇で市場予想と一致。景気判断は「足踏みを示している」で据え置きです。



◎対内証券売買契約等の状況(財務省集計)
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  7月26日~8月1日


 海外投資家

 -28億円(-817億円)

 ※2週連続売り越し



◎投資部門別株式売買状況(東証集計)
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  7月第5週

(7月27日~31日、日経平均40円高・週間ベース)

 個人投資家

 -527億円(+829億円)

 ※2週ぶり売り越し

 海外投資家

 -242億円(-155億円)

 ※2週連続売り越し

 事業法人 

 +257億円(+59億円)

 ※2週連続買い越し

 信託銀行 

 +302億円(-415億円)

 ※2週ぶり買い越し


  ※マイナスが売り越しで、プラスが買い越し、カッコ内は前週の状況。




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【4】指数採用で上昇する理由
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 運用の世界では「ベンチマーク」という言葉がよく使われます。ベンチマークというのは運用する際の評価基準という意味で、国内では日経平均株価やTOPIX(東証株価指数)、海外ではS&P500種指数やMSCI(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル)指数などがベンチマークとして利用されています。

 また、実際の運用では、ベンチマークのパフォーマンスを上回ることを目指して運用することを『アクティブ運用』、ベンチマークとなっている指数と同じパフォーマンスとなるよう運用を行うことを『パッシブ運用』と呼びます。

 アクティブ運用の「アクティブ」とは「積極的・能動的」という意味で、ベンチマークとなっている指数が上がれば、それ以上のパフォーマンスを上げることを目指しており、ベンチマークが下降局面にある際には下がりにくい銘柄のウエイトを上げたり、現金比率を上げたり、場合によっては先物でヘッジしたりと、能動的な運用を行います。

 パッシブ運用の「パッシブ」とは「消極的・受動的」という意味で、基準価額の動きがベンチマークの値動きと連動するように運用されることから「インデックス運用」とも呼び、そのように設計されたファンドを「インデックス・ファンド」と呼びます。

 インデックス・ファンドは指数と連動するよう指数とほぼ同じ構成で銘柄が組み入れられています。

 そのため、例えば日経平均採用銘柄の入れ替えや東証1部に新規上場した際など、インデックス・ファンドの構成も同じような変更や追加を行うため、新たに指数構成銘柄に採用される銘柄には大きな買い需要が発生します。

 指数構成銘柄の入れ替え等の話題で株価が動くのはこうしたことが背景にあります。




 直近7日間の日経平均株価の勝敗は4勝3敗で今年の最高値に接近しつつあります。また、JPX日経インデックス400とTOPIX(東証株価指数)は7連騰で、ともに6月24日に付けた今年の取引時間中の最高値を更新しています。

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