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2015/10/20 - ヒロろんさんの株式ブログ。タイトル:「明日から」 本文:■ テクニカル : 持ち合い下放れに警戒1%を切ったストキャスK(13日)からは売られ過ぎ感も生じていますが、10日線の攻防 =

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■ テクニカル : 持ち合い下放れに警戒

1%を切ったストキャスK(13日)からは売られ過ぎ感も生じていますが、10日線の攻防 = 煮詰まり感からの下ブレ、長めの陰線でのボリンジャー-2シグマ割れなどを踏まえれば、短期的には20,000円前後までの下値模索に警戒したい格好。

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□ 今晩のNY : 波乱含み

米7月消費者物価やFOMC議事録を経た「9月利上げ思惑の浮沈」次第の波乱含みの展開へ。

FOMC議事録についてはサプライズは想定しにくいものの、消費者物価に関しては「雇用の改善に反した弱い内容」が予想され、その場合9月利上げを前提としてきた大口のポジション修正が再び需給軟化をもたらす流れが警戒されます。

中国株大幅続落も踏まえ、想定レンジは下ブレに重きを置いた17,250~17,600ドル。


□ 明日の展望 : リスク回避 ± 外部環境

先物での短期筋の売り仕掛け主導の下ブレ後だけに相応の自律反発も期待されますが、中国リスクへの根強い警戒感、テクニカル軟化を踏まえれば 外部環境の悪化にほど過敏に反応する不安残しの推移が本線。

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★ 明日の戦略 : 突っ込み買い、戻りは一部ポジション縮小! 
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明確なトレンド陰転材料がない中での下ブレですので、明日も前場から突っ込む場面は毅然と買い向かいたいところ。(個別株が横並びで売られる日柄は限られると判断していますので、再び需給不安が再燃しているマザーズ銘柄以外の投げ売りは必要最小限に止めてください。)

一方、短期的には20,600円どころが戻りの節目となるだけに、重要イベント通過後の今晩のNYが急騰する場合を除いて リバウンド局面では軽めのポジション縮小により柔軟性を確保。


『 目の前のピンチを次のピンチに生かすべく、

   奇を衒わず、指針を明確に堂々と! 』

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