14日の東京株式市場で三井住友建設の株価が急落、前日比50円安の109円まで値を下げ、値幅制限いっぱいまで売られるストップ安となり、年初来安値も更新したそうです。
三井不動産などが販売した横浜市内の大型マンションで、建設時に必要な地盤調査の一部をせずに別のデータを転用するなどして基礎工事を行った可能性があるとの報道を受け、施工主の三井住友建設に売り注文が膨らんだようです。
建物が傾く事態となり、国土交通省は販売元の三井不動産レジデンシャルと三井住友建設に原因究明を指示したそうです。
建築基準法違反の疑いがあるとみて、横浜市とともに調査を始めるそうです。
株価は30%以上も下がったんですね。
それにしてもマンションの住民にとってはたまったものではないですね。
1821:109円、 8801:3,325円