ヒロろんさんのブログ
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概況
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【1】NY市況 **
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□ダウ工業株
18144.07(+ 24.29)△0.13%
□ナスダック
5160.09(+ 6.12)△0.12%
□S&P500
2124.20(+ 1.35)△0.06%
□ダウ輸送株
□ダウ輸送株
8467.88(- 12.55)▼0.15%
□半導体株(SOX)
□半導体株(SOX)
723.88(- 4.34)▼0.60%
□NY原油先物(8月限)
□NY原油先物(8月限)
61.01(+ 0.63)
□NY 金先物(8月限)
□NY 金先物(8月限)
1176.60(- 7.50)
□バルチック海運指数
□バルチック海運指数
790 (+ 11)
□為替
□為替
(対ドル)123.93(前日比0.25円安)
(対ユーロ)138.33(前日比0.91円高)
□CME日経225先物
□CME日経225先物
20890(+ 60)※大阪先物比
23日のNY株式市場は、ギリシャ協議の合意期待で続伸。ナスダック指数は連日で過去最高値を更新しました。
ギリシャの金融支援を巡る協議が近くまとまるとの期待で欧州株が上昇した流れを引き継ぎNY株も買い優勢で取引スタート。
この日発表された5月の米耐久財受注額は予想以上に減少したものの、設備投資の先行指標とされる航空機を除く非国防資本財の受注額は小幅ながら増加。5月の米新築住宅販売件数は予想を上回る増加で7年3カ月ぶりの高水準となった一方、6月の米製造業PMI速報値は予想を下回るなど、この日の経済指標はまちまちの内容でした。
前日の相場でナスダック指数が過去最高値を更新したことや、S&P500種指数の過去最高値接近で利益確定の売りが出やすいところへ、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル理事が9月の利上げの可能性を示唆し、パウエル理事の発言を受けて外国為替市場でドル高が進んだことなどが重石となり指数は下落に転じる場面もありましたが、引けにかけて持ち直しています。主要3指数ともに続伸し、ナスダック指数は連日で過去最高値更新です。
S&P業種別指数では、通信、一般消費財(消費関連)、エネルギー、金融などが高く、公益(電力等)、生活必需品(日用品等)、素材(化学等)が下げました。
個別銘柄では、アナリストによる投資判断の引き上げを手掛かりに通信のAT&Tが上昇。電気自動車(EV)のテスラ・モーターズやネット通販のアマゾン・ドットコム、交流サイト(SNS)のフェイスブックなど、高成長期待から値動きも大きいいわゆる「モメンタム株」の一角が上昇し、ナスダック指数を押し上げました。フェイスブックは最高値更新です。
一方、アナリストが投資判断を引き下げたHDDメーカーのウエスタン・デジタルが下げ、同業のシーゲートにも売りが波及しました。その他、種子大手のモンサントやデュポンが下落し、日用品のプロクター&ギャンブルやキンバリー・クラーク、物流のUPSやフェデックスなども軟調でした。
ダウ構成銘柄では、ユイナテッドへルスを筆頭にJPモルガン、ゴールドマン・サックス、ディズニー、ファイザーなどが上昇した一方、デュポン、ボーイング、プロクター&ギャンブル、マイクロソフト、インテルなどが下げました。
この日から取り引きの中心が8月物となったNY原油先物(WTI)は、需給改善への期待で上昇。約2週間ぶりに61ドル台で取引を終了しました。NY金先物は、為替市場でドル高となったことが重石となり3日続落。バルチック海運指数(BDI)は昨年12月22日以来、約6カ月ぶりの高水準です。
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【2】本日の注目点と話題 **
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◆昨日の日経平均株価は381円高の2万0809円で取引を終了。上げ幅は今年最大で、2000年4月につけたITバブル時の高値(2万0833円)に迫りました。
NY株は続伸し、ナスダック指数は連日の最高値更新。CME日経225先物は2万0890円で、昨日の東京市場の日経平均終値2万0809円と比べ80円ほど高い水準となっています。
尚、ITバブル時の日経平均の高値は2000年4月12日につけた2万0833円で、当日は高値引けでしたので、終値が取引時間中の高値でもあります。昨晩のCME日経225先物はその水準を上回ってきています。
◎日経平均株価と上下の節目
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2万0910円 1997年の高値(6月26日ザラ場)
2万0890円 CME日経先物
2万0833円 2000年の高値(4月12日終値)
☆2万0809円 昨日終値
2万0500円 心理的節目
2万0473円 6月SQ値
2万0433円 窓下限(6月22日高値)
2万0399円 一目転換線
2万0371円 25日線
◆本日は、8:50に5月21~22日開催の日銀金融政策決定会合議事要旨と5月の企業向けサービス価格指数、14:00に22日時点の給油所のガソリン価格が発表されます。
海外では1~3月期の米GDP確定値の発表があります。ちなみに市場予想では、改定値の0.7%減から0.3%減程度に上方修正される見込みです。その他、6月の独IFO企業景況感指数や週間の米石油在庫統計の発表があります。
◎新規上場
――――
中村超硬(東マ・6166)
23日のNY株式市場は、ギリシャ協議の合意期待で続伸。ナスダック指数は連日で過去最高値を更新しました。
ギリシャの金融支援を巡る協議が近くまとまるとの期待で欧州株が上昇した流れを引き継ぎNY株も買い優勢で取引スタート。
この日発表された5月の米耐久財受注額は予想以上に減少したものの、設備投資の先行指標とされる航空機を除く非国防資本財の受注額は小幅ながら増加。5月の米新築住宅販売件数は予想を上回る増加で7年3カ月ぶりの高水準となった一方、6月の米製造業PMI速報値は予想を下回るなど、この日の経済指標はまちまちの内容でした。
前日の相場でナスダック指数が過去最高値を更新したことや、S&P500種指数の過去最高値接近で利益確定の売りが出やすいところへ、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル理事が9月の利上げの可能性を示唆し、パウエル理事の発言を受けて外国為替市場でドル高が進んだことなどが重石となり指数は下落に転じる場面もありましたが、引けにかけて持ち直しています。主要3指数ともに続伸し、ナスダック指数は連日で過去最高値更新です。
S&P業種別指数では、通信、一般消費財(消費関連)、エネルギー、金融などが高く、公益(電力等)、生活必需品(日用品等)、素材(化学等)が下げました。
個別銘柄では、アナリストによる投資判断の引き上げを手掛かりに通信のAT&Tが上昇。電気自動車(EV)のテスラ・モーターズやネット通販のアマゾン・ドットコム、交流サイト(SNS)のフェイスブックなど、高成長期待から値動きも大きいいわゆる「モメンタム株」の一角が上昇し、ナスダック指数を押し上げました。フェイスブックは最高値更新です。
一方、アナリストが投資判断を引き下げたHDDメーカーのウエスタン・デジタルが下げ、同業のシーゲートにも売りが波及しました。その他、種子大手のモンサントやデュポンが下落し、日用品のプロクター&ギャンブルやキンバリー・クラーク、物流のUPSやフェデックスなども軟調でした。
ダウ構成銘柄では、ユイナテッドへルスを筆頭にJPモルガン、ゴールドマン・サックス、ディズニー、ファイザーなどが上昇した一方、デュポン、ボーイング、プロクター&ギャンブル、マイクロソフト、インテルなどが下げました。
この日から取り引きの中心が8月物となったNY原油先物(WTI)は、需給改善への期待で上昇。約2週間ぶりに61ドル台で取引を終了しました。NY金先物は、為替市場でドル高となったことが重石となり3日続落。バルチック海運指数(BDI)は昨年12月22日以来、約6カ月ぶりの高水準です。
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【2】本日の注目点と話題 **
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◆昨日の日経平均株価は381円高の2万0809円で取引を終了。上げ幅は今年最大で、2000年4月につけたITバブル時の高値(2万0833円)に迫りました。
NY株は続伸し、ナスダック指数は連日の最高値更新。CME日経225先物は2万0890円で、昨日の東京市場の日経平均終値2万0809円と比べ80円ほど高い水準となっています。
尚、ITバブル時の日経平均の高値は2000年4月12日につけた2万0833円で、当日は高値引けでしたので、終値が取引時間中の高値でもあります。昨晩のCME日経225先物はその水準を上回ってきています。
◎日経平均株価と上下の節目
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2万0910円 1997年の高値(6月26日ザラ場)
2万0890円 CME日経先物
2万0833円 2000年の高値(4月12日終値)
☆2万0809円 昨日終値
2万0500円 心理的節目
2万0473円 6月SQ値
2万0433円 窓下限(6月22日高値)
2万0399円 一目転換線
2万0371円 25日線
◆本日は、8:50に5月21~22日開催の日銀金融政策決定会合議事要旨と5月の企業向けサービス価格指数、14:00に22日時点の給油所のガソリン価格が発表されます。
海外では1~3月期の米GDP確定値の発表があります。ちなみに市場予想では、改定値の0.7%減から0.3%減程度に上方修正される見込みです。その他、6月の独IFO企業景況感指数や週間の米石油在庫統計の発表があります。
◎新規上場
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中村超硬(東マ・6166)
公開価格1,700円
エコノス(札ア・3136)
エコノス(札ア・3136)
公開価格 600円
◎主な決算発表
――――――
15:00
◎主な決算発表
――――――
15:00
瑞光(6279)、パルコ(8251)
◆その他のトピックは、新国立の整備費は2500億円で決着、食料の国際価格が5年8カ月ぶり低水準、バターは29年ぶり高値、米TPA法案が可決へ向け前進、伊藤忠がシェールガス開発から撤退、Tカードが電子マネーに本格参戦、パナはインドネシアの蛍光灯生産から撤退、ヤマダさらに11店舗閉鎖、テルモが動脈硬化向け治療器具で米参戦、古河電工がモロッコに通信用光ケーブル工場。
積水化がリチウムイオン電池開発強化、東証マザーズ指数先物来年上場、ハウステンボス今期営業益3割増、ピーチの前期営業益42%増、NRI4~6月期営業益最高、岡野バは今期経常を上方修正、住友商が政策保有銘柄売却で600億円確保、シークスはCBと自社株売却で108億円調達、楽天の公募価格は1905円50銭、一休が自社株30万株を消却、BS11が株主優待を拡充・・・等々。
◎明日以降の主な予定 ※予定は変更になる場合があります。
25日(木)
◆その他のトピックは、新国立の整備費は2500億円で決着、食料の国際価格が5年8カ月ぶり低水準、バターは29年ぶり高値、米TPA法案が可決へ向け前進、伊藤忠がシェールガス開発から撤退、Tカードが電子マネーに本格参戦、パナはインドネシアの蛍光灯生産から撤退、ヤマダさらに11店舗閉鎖、テルモが動脈硬化向け治療器具で米参戦、古河電工がモロッコに通信用光ケーブル工場。
積水化がリチウムイオン電池開発強化、東証マザーズ指数先物来年上場、ハウステンボス今期営業益3割増、ピーチの前期営業益42%増、NRI4~6月期営業益最高、岡野バは今期経常を上方修正、住友商が政策保有銘柄売却で600億円確保、シークスはCBと自社株売却で108億円調達、楽天の公募価格は1905円50銭、一休が自社株30万株を消却、BS11が株主優待を拡充・・・等々。
◎明日以降の主な予定 ※予定は変更になる場合があります。
25日(木)
権利付き最終売買日
5月の外食売上高
EU首脳会議(26日まで)
週間の米新規失業保険申請件数
5月の米個人所得・消費支出
26日(金)
26日(金)
株主総会の集中日
5月の全国消費者物価指数
5月の家計調査、完全失業率、有効求人倍率
6月の米消費者態度指数確報値
◆今日の高島暦
< 相場の波動 >
◆今日の高島暦
< 相場の波動 >
気味が悪くても突込み売り警戒し、買い狙え
<相場高低判断>
<相場高低判断>
当分の高値あらん
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