ヒロろんさんのブログ
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概況
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【1】NY市況 **
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□ダウ工業株
18015.95(- 99.89)▼0.55%
□ナスダック
□ナスダック
5117.00(- 15.95)▼0.31%
□S&P500
□S&P500
2109.99(- 11.25)▼0.53%
□ダウ輸送株
□ダウ輸送株
8411.88(- 32.50)▼0.38%
□半導体株(SOX)
□半導体株(SOX)
723.37(- 2.23)▼0.31%
□NY原油先物(7月限)
□NY原油先物(7月限)
59.61(- 0.84)
□NY 金先物(8月限)
□NY 金先物(8月限)
1201.90(- 0.10)
□バルチック海運指数
□バルチック海運指数
779 (+ 6)
□為替
□為替
(対ドル)122.65(前日比0.46円高)
(対ユーロ)139.27(前日比0.04円高)
□CME日経225先物
□CME日経225先物
20110(- 60)※大阪先物比
先週末19日のNY株式市場は、目先の利益を確保する動きで4日ぶりに下落しました。
前日までの3日連続高でS&P500種指数が最高値に接近し、ナスダック指数は過去最高値を更新しており、週末のこの日は積極的な買い材料もなく、目先の利益を確保する売りで相場は軟調に推移。
ギリシャの債務問題を巡っては、ユーロ圏財務相会合の不調を受けて週明け22日に急遽開催されることになったユーロ圏臨時首脳会議の行方を見極めたいとして手仕舞い売りも見られました。ただ、米連邦準備理事会(FRB)による利上げはゆっくりとしたペースになるとの期待が相場の下支えとなり下値は限定的でした。
S&P業種別指数は全10業種が値下がり。公益(電力等)、金融、エネルギーなどが下落率上位となっています。
個別銘柄では、好決算を発表した住宅建設のKBホームが大幅高となり、同業のレナーやパルトグループなどにも買いが波及。前日の上場初日で公募価格を大きく上回ったウエアラブル端末のフィットビットはこの日も買いが先行し大幅高で取引を終了しました。
アクティビスト(物言う投資家)として知られる米ヘッジファンドによる株式取得が材料視され食品大手コナグラ・フーズが急伸。アメリカン航空やユナイテッド・コンチネンタル、デルタ航空などの上昇も目立ちました。一方、チョコレートで知られるハーシーは、業績見通しの下方修正が嫌気され下落。業務系ソフトウェアのオラクルは減収減益決算を嫌気した売りが止まず続落しています。
ダウ構成銘柄では、ホームデポ、ナイキ、キャタピラーの3銘柄が前日比プラスで取引を終了。一方、トラベラーズ、マイクロソフト、ビザ、JPモルガン、アップル、インテル、メルクなどが値を下げました。
NY原油先物(WTI)は反落。サウジの石油鉱物資源相が増産の可能性を示唆したと伝わったことが相場を圧迫しました。NY金先物はほぼ横ばい。バルチック海運指数(BDI)は連日の上昇で、半年ぶりの高値水準となっています。
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【2】本日の注目点と話題 **
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◆先週末の日経平均株価は183円高で5日ぶりの上昇。3連休(端午節)を控えた上海株は大きく下落しほぼ1カ月ぶりの安値水準となりました。
先週末のNY株は利益確定の売りで4日ぶりに反落。CME日経225先物は2万0110円で、先週末の東京市場の日経平均終値2万0174円と比べ60円ほど安い水準です。
◎日経平均株価と上下の節目
――――――――――――
2万0318円 25日線
2万0213円 一目転換線
2万0206円 5日線
☆2万0174円 先週末終値
2万0144円 一目基準線
2万0110円 CME日経先物
2万0000円 心理的節目
1万9990円 直近安値(6月18日)
◆本日は、
◎6月の金融経済月報(14:00発表)
―――――――――
日銀による金融・経済情勢に関する分析レポートで、前回5月の月報では個人消費と住宅投資の景気判断を上方修正しつつ、国内景気全般の現状については「緩やかな回復を続けている」としました。
尚、日銀は先週末の決定会合で、景気の基調判断について「緩やかな回復を続けている」との見方を維持しているため、月報での景気判断についても大きな変化はないものとみられます。
その他、5月の全国スーパー売上高や5月の全国コンビニ売上高の発表も予定されています。海外では5月のシカゴ連銀全米活動指数、5月の米中古住宅販売件数の発表があります。
尚、本日は端午節のため中国・上海市場が休場。欧州ではギリシャ問題でユーロ圏の首脳が緊急会議を開催します。
◎主な決算発表
――――――
15:00 あさひ(3333)
今週は24日(水)に中村超硬が東証マザーズ、エコノスが札証アンビシャス、25日(木)にメニコンが東証1部、冨士ダイスが東証2部、ファンデリーが東証マザーズにそれぞれ新規上場します。
◆その他のトピックは、ミャンマー特区に日本参加・道路整備など支援、上場企業の持ち合い解消が加速、海外投資家が株主総会に出席しやすく環境整備、米議会上院22日にTPA法案採決、政投銀とボーイングが協業、後発薬普及の新目標案・18~20年度に80%、環境省が自然保護目的の新税検討、茶葉卸値が異例の安値、5月の航空貨物輸出量が20カ月ぶり前年割れ。
ヒト型ロボ「ペッパー」初回1千台が1分で完売、ソフトバンク孫氏後継候補に165億円、自動翻訳機で観光案内・パナとJTBが提携、帝人が海外で直営縫製工場を新設・23年ぶり、大成建と大林組がトルコ原発建設に参加、NTTデータ20年の海外売上高比率を5割に、国際帝石18年以降もインドネシア鉱区権益維持、福島沖の大規模洋上風力3号基を日立が受注、明星工が船のタンク用断熱パネル増産、元気寿司が全店「回らない店」に。
旭化成4~6月期営業益2割増、西松屋チェ3~5月期単独42%増益、中国政府系「OD05」大株主から消える、ガンホー金庫株9400万株消却、アゴーラHGに課徴金勧告、米ブラックロックがファナック株など5%超取得、クボタ売買単位の引き下げ検討、リズム、岩井コスモが自社株取得枠設定など。
◎明日以降の主な予定 ※予定は変更になる場合があります。
23日(火)
先週末19日のNY株式市場は、目先の利益を確保する動きで4日ぶりに下落しました。
前日までの3日連続高でS&P500種指数が最高値に接近し、ナスダック指数は過去最高値を更新しており、週末のこの日は積極的な買い材料もなく、目先の利益を確保する売りで相場は軟調に推移。
ギリシャの債務問題を巡っては、ユーロ圏財務相会合の不調を受けて週明け22日に急遽開催されることになったユーロ圏臨時首脳会議の行方を見極めたいとして手仕舞い売りも見られました。ただ、米連邦準備理事会(FRB)による利上げはゆっくりとしたペースになるとの期待が相場の下支えとなり下値は限定的でした。
S&P業種別指数は全10業種が値下がり。公益(電力等)、金融、エネルギーなどが下落率上位となっています。
個別銘柄では、好決算を発表した住宅建設のKBホームが大幅高となり、同業のレナーやパルトグループなどにも買いが波及。前日の上場初日で公募価格を大きく上回ったウエアラブル端末のフィットビットはこの日も買いが先行し大幅高で取引を終了しました。
アクティビスト(物言う投資家)として知られる米ヘッジファンドによる株式取得が材料視され食品大手コナグラ・フーズが急伸。アメリカン航空やユナイテッド・コンチネンタル、デルタ航空などの上昇も目立ちました。一方、チョコレートで知られるハーシーは、業績見通しの下方修正が嫌気され下落。業務系ソフトウェアのオラクルは減収減益決算を嫌気した売りが止まず続落しています。
ダウ構成銘柄では、ホームデポ、ナイキ、キャタピラーの3銘柄が前日比プラスで取引を終了。一方、トラベラーズ、マイクロソフト、ビザ、JPモルガン、アップル、インテル、メルクなどが値を下げました。
NY原油先物(WTI)は反落。サウジの石油鉱物資源相が増産の可能性を示唆したと伝わったことが相場を圧迫しました。NY金先物はほぼ横ばい。バルチック海運指数(BDI)は連日の上昇で、半年ぶりの高値水準となっています。
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【2】本日の注目点と話題 **
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◆先週末の日経平均株価は183円高で5日ぶりの上昇。3連休(端午節)を控えた上海株は大きく下落しほぼ1カ月ぶりの安値水準となりました。
先週末のNY株は利益確定の売りで4日ぶりに反落。CME日経225先物は2万0110円で、先週末の東京市場の日経平均終値2万0174円と比べ60円ほど安い水準です。
◎日経平均株価と上下の節目
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2万0318円 25日線
2万0213円 一目転換線
2万0206円 5日線
☆2万0174円 先週末終値
2万0144円 一目基準線
2万0110円 CME日経先物
2万0000円 心理的節目
1万9990円 直近安値(6月18日)
◆本日は、
◎6月の金融経済月報(14:00発表)
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日銀による金融・経済情勢に関する分析レポートで、前回5月の月報では個人消費と住宅投資の景気判断を上方修正しつつ、国内景気全般の現状については「緩やかな回復を続けている」としました。
尚、日銀は先週末の決定会合で、景気の基調判断について「緩やかな回復を続けている」との見方を維持しているため、月報での景気判断についても大きな変化はないものとみられます。
その他、5月の全国スーパー売上高や5月の全国コンビニ売上高の発表も予定されています。海外では5月のシカゴ連銀全米活動指数、5月の米中古住宅販売件数の発表があります。
尚、本日は端午節のため中国・上海市場が休場。欧州ではギリシャ問題でユーロ圏の首脳が緊急会議を開催します。
◎主な決算発表
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15:00 あさひ(3333)
今週は24日(水)に中村超硬が東証マザーズ、エコノスが札証アンビシャス、25日(木)にメニコンが東証1部、冨士ダイスが東証2部、ファンデリーが東証マザーズにそれぞれ新規上場します。
◆その他のトピックは、ミャンマー特区に日本参加・道路整備など支援、上場企業の持ち合い解消が加速、海外投資家が株主総会に出席しやすく環境整備、米議会上院22日にTPA法案採決、政投銀とボーイングが協業、後発薬普及の新目標案・18~20年度に80%、環境省が自然保護目的の新税検討、茶葉卸値が異例の安値、5月の航空貨物輸出量が20カ月ぶり前年割れ。
ヒト型ロボ「ペッパー」初回1千台が1分で完売、ソフトバンク孫氏後継候補に165億円、自動翻訳機で観光案内・パナとJTBが提携、帝人が海外で直営縫製工場を新設・23年ぶり、大成建と大林組がトルコ原発建設に参加、NTTデータ20年の海外売上高比率を5割に、国際帝石18年以降もインドネシア鉱区権益維持、福島沖の大規模洋上風力3号基を日立が受注、明星工が船のタンク用断熱パネル増産、元気寿司が全店「回らない店」に。
旭化成4~6月期営業益2割増、西松屋チェ3~5月期単独42%増益、中国政府系「OD05」大株主から消える、ガンホー金庫株9400万株消却、アゴーラHGに課徴金勧告、米ブラックロックがファナック株など5%超取得、クボタ売買単位の引き下げ検討、リズム、岩井コスモが自社株取得枠設定など。
◎明日以降の主な予定 ※予定は変更になる場合があります。
23日(火)
5月の食品スーパー売上高
5月の民生用電子機器の国内出荷実績
6月のPMI速報値(中国、独、仏、ユーロ圏、米)
5月の米耐久財受注額
5月の米新築住宅販売件数
24日(水)
24日(水)
6月の独IFO企業景況感指数
1~3月期の米GDP確定値
25日(木)
25日(木)
5月の外食売上高
EU首脳会議(26日まで)
週間の米新規失業保険申請件数
5月の米個人所得・消費支出
26日(金)
26日(金)
5月の全国消費者物価指数
5月の家計調査、完全失業率、有効求人倍率
6月の米消費者態度指数確報値
◆今日の高島暦
< 相場の波動 >
◆今日の高島暦
< 相場の波動 >
押し目買いの日にして、下寄すると案外高きこと有
<相場高低判断>
<相場高低判断>
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