昨日のドル円は119円前半まで値を下げましたが119円を割れることは無く120円台を回復して終えています。
見通しは変わらず118円後半を重要サポートと考えており、先週から119円前半までは下落するものの踏みとどまっている状態です。
逆に上方向へのポイントである120円半ばから後半を超えてくるような展開になると123円後半と急落前の水準まで回帰する可能性が高まります。
株式市場では日経平均が17,500円台まで下落してしまい下値目標値として16,000円前半が計算されてしまいました。
今日は反発していますが反発の目処としては17,900円あたりが考えられます。
【あとがき】
今朝方8月の消費者物価指数が発表されましたが前年同月比0.1%低下でした。
デフレ脱却はどこに行ったのでしょうか?