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ヒロろんさんのブログ

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本日の市況


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【1】今日の相場            
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◎日経平均  
17571.83(-498.38)▼2.76%

◎TOPIX  
1426.97(- 35.41)▼2.42%

◎売買高概算   23億7190万株
◎売買代金概算   2兆7465億円
◎時価総額   515兆1928億円

◎値上り銘柄数  193   
◎(年初来)新高値   9
◎値下り銘柄数 1673   
◎(年初来)新安値 124
◎変わらず     33

◎騰落レシオ(25日) 
64.49%(前日比6.97%低下)

◎サイコロ(日経平均) 5勝7敗 
●○●○●●●○○○●● 41.7%

◎カイリ率(日経平均) 
25日線比-5.05% 
75日線比-11.19%

◎為替  
(対 ド ル)120.04(先週末比0.80円安)
     
(対ユーロ)134.53(先週末比2.01円高)

◎出来高上位

1.みずほ  <8411> 
228.2円(-  5.2円)17365万株

2.三菱UFJ<8306> 
723.3円(- 20.7円) 6990万株

3.新日鉄住金<5401> 
229.1円(-  7.9円) 5008万株

4.三井住友T<8309> 
433.2円(- 25.5円) 4119万株

5.神戸製鋼 <5406>  
149円(-    6円) 4039万株

◎売買代金上位

1.日経レバE<1570>
12960円(-  770円) 1650億円

2.トヨタ自 <7203> 
7100円(-  134円)  928億円

3.ソフトBK<9984> 
5847円(-  396円)  708億円

4.三菱UFJ<8306> 
723.3円(- 20.7円)  508億円

5.三井住友 <8316>
4557.0円(-142.5円)  453億円



◆相場概況

 外国証券の寄付前の注文状況・・・売り2110万株 買い1820万株

 本日の東京マーケットは日経平均株価が大幅安、前週末比498円(2.76%)安の1万7571円と1万8000円を下回って取引終了です。シルバーウィークで東京市場が休場の間、NYダウは累計で394ドルの下げとなっていることを受けて朝方から幅広い銘柄に売りが先行。独フォルクスワーゲン(VW)ショックの波及懸念、中国景気の減速懸念が引き続き重石となり、引けにかけて下げ幅を広げています。

 尚、中国が10月1日~7日まで国慶節の連休となることから訪日客の増加期待で業種別では小売業が唯一上昇しています。売買代金は概算2兆7465億円、上海総合指数はしっかりで26ポイント高の3142です。

 業種別では、相場全般安の中にあって小売り、繊維、空運がしっかり。非鉄、機械、電機、自動車、鉄鋼、証券、海運、医薬品などの下げが目立ちます。

 個別銘柄では、相場全般大幅安の中にあって、東レが23.5円高の1042.5円と値を上げています。中国の習近平国家主席が22日から訪米し、シアトルのボーイング社を訪れています。それに合わせて中国国有企業が米ボーイングと飛行機300機の購入契約を結んだと報じられ、東レの炭素繊維は機材向けに多く使われていることから業績拡大を期待した買いが入っています。

 日本調剤が760円高の9080円と大幅高。2020年度中に後発医薬品の年間の生産能力を現状の6倍の140億錠まで引き上げると報じられ、材料視した買いが入っています。薬局業界2位の同社は後発薬の生産拡大で製販一体の体制を整えます。

 JR東日本が25円高の1万0175円、JR東海が40円高の1万8755円と上昇。相場大幅安の中にあって主力輸出株に売りが膨らむ中、業績に安定感があり、9月の権利付き最終売買日をあす25日に控えて配当や株主優待を狙った買いが入っています。

 液晶ディスプレーや有機ELディスプレー等の製造・検査関連装置を主力とするブイ・テクノロジーが157円高の3120円と昼から急伸。12:30に中国の大手液晶パネルメーカーから40億円の装置を受注したと発表。収益の先行き拡大を期待した買いが入っています。

 関東地盤の電炉中堅の東京鋼鐵がストップ高で80円高の466円。新日鉄住金傘下の電炉大手の大阪製鉄が前週末の引け後に同社に対するTOBを発表。買付価格630円にサヤ寄せする形で買いが集まっています。買付開始時期は来年2月をメドとしており、50%超を取得して子会社化する計画です。

 その他、9月の売上高好調でしまむらが990円高の1万2390円と大幅高、業績大幅上方修正で長野地盤の地銀の八十二銀行が23円高の832円。

 経営統合を材料に肥後銀行が76円高の870円、鹿児島銀行が79円高の956円と大幅高、リニア新幹線工事受注の銭高組が46円高の623円と連
日で値を飛ばしています。

 本日の新高値銘柄は、銭高組、リニカル、パイオニア、チヨダ、鹿児島銀、肥後銀・・・等々です。



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【2】主な投資判断           
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[ドイツ証券]
 新 規   B
(4452)花王   5,300円

 新 規   B
(4922)コーセー  11,500円

[クレディS証券]
 据置き   A
(5802)住友電工   2,400→ 2,000円

 据置き   B
(5110)住友ゴム   2,100→ 1,950円

[UBS証券]
 据置き   B
(6762)TDK  10,500→ 8,100円

[SMBC日興証券]
 据置き   A
(2815)アリアケ   6,170→ 5,210円

[みずほ証券]
 新 規   C
(6753)シャープ  65円

[大和証券]
 新 規   1
(3398)クスリのアオキ   6,500円

※3段階評価はA~C、5段階評価は1~5にて表記
※投資判断を再開した場合は新規と記載
※価格は各証券会社が判断する妥当株価





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【3】本日の経済指標等の結果      
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◎白物家電の国内出荷実績
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 8月は前年同月比13.9%増の1862億円。前年比プラスは4カ月連続です。主要3品目ではエアコンが14.0%増、冷蔵庫が13.6%増、洗濯機が18.5%増となっています。



◎全産業活動指数
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 7月の同指数は前月比0.2%上昇の102.7となっています。産業別では、建設業活動指数が前月比2.8%上昇、第3次産業活動指数が0.2%上昇、鉱工業生産指数は0.8%の低下となっています。



◎全国スーパー売上高
 ―――――――――
 8月既存店ベースは前年同月比2.0%増となり、5カ月連続のプラス。



◎全国コンビニ売上高
 ―――――――――
 8月の既存店売上高は前年同月比1.7%増で、5カ月連続のプラス。来店客1人当たり平均購入金額は0.4%増の607.4円と5カ月連続で増加しています。






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【4】スイングトレードの名手の御言葉  
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 米国の投資家で長期投資といえばウォーレン・バフェットですが、短期投資では1900年代前半に活躍したウィリアム・デルバート・ギャン(W.D.ギャン)の名が挙がります。

 ギャンの手法は今で言う「スイングトレード」で、独自のテクニカル的なアプローチや独創的な相場観測法でも知られており、実践家として下記のような言葉も残しています。


  
「ルールに従うことのできない人は投機や投資はやめた方がよい。失敗に終わることが確実だからである。道はどちらかひとつ、ルールを厳格に守るか、全く守らないかである。」



 要は、願望や不安のままに売買をしてはいけないということです。また、ルールとは、投資の際に予め決めておくもので、損切りや利食い、撤退について「こうなったらこうする」という計画のことです。


 ちなみに、ギャンはこんな言葉も残しています。


  
「負けることへの恐怖こそが、負けの元凶となるのである。負けを背負うことに耐えられないと、結局、大きな負けを背負うことになるか、絶好のトレードチャンスを逃してしまうことになる。」




 安倍総理は本日夕方の会見で、昨年度490兆円だった名目GDPを2割超増しの600兆円にすることを目標に、強い経済、子育て支援、社会保障をアベノミクスの新たな「三本の矢」と位置づけ、経済最優先で政権運営にあたる決意を示す見通しです。
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