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概況


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【1】NY市況                          **
――――――――――――――――――――――――――――――――――∞


□ダウ工業株      
16599.85(+228.89)△1.40%

□ナスダック       
4860.52(+ 54.76)△1.14%

□S&P500      
1978.09(+ 25.06)△1.28%

□ダウ輸送株       
8163.93(+148.27)△1.85%

□半導体株(SOX)    
625.14(+  7.47)△1.21%


□NY原油先物(10月限)  
44.59(+ 0.59)

□NY 金先物(12月限)
1102.60(- 5.10)

□バルチック海運指数    
802   (- 3)

□為替      
(対ドル)120.42(前日比0.84円安)
        
(対ユーロ)135.62(前日比0.41円安)

□CME日経225先物 
18130(+250)※大阪先物比



 15日のNY株式市場は反発。終日買い優勢で推移し右肩上がりで上げ幅を拡大しました。

 米連邦公開市場委員会(FOMC)の開催を控えて様子見ムードが強い中、原油相場が反発し、前日下げたエネルギー株などに買いが入りました。

 この日発表の9月のニューヨーク連銀景気指数や8月の米鉱工業生産指数は市場予想を下回りましたが、8月の米小売売上高は前月比0.2%増で市場予想と一致し、個人消費の底堅さを示すとともに、利上げを急かす内容ではないとの見方が広がり株式相場の上昇を後押ししました。

 9月利上げを巡り市場の見方は割れていますが、利上げを警戒した売り方の巻き戻し(買い戻し)や利上げ先送りを見越した買いも入り、指数は終日右肩上がりで上げ幅を拡大しました。

 S&P業種別指数は全10業種が上昇。資本財(産業機械等)、金融、ヘルすケア(医薬品等)、テクノロジーなどが上昇率上位となっています。

 個別銘柄では、9万人規模の臨時雇用を発表した物流大手のUPSが業績拡大期待で上昇。決算発表を控えた同業のフェデックスにも買いが入り、ユニオン・パシフィックやノーフォーク・サザンなどの鉄道株も上昇。前日下げたグーグルやマイクロソフトなども反発しました。

 アナリストによる投資判断の引き上げが伝わった日用品のキンバリー・クラークが買われ、同じセクターのプロクター&ギャンブルやエスティーローダーなども上昇。8月の小売売上高でが自動車の増加が目立ち、ピックアップトラックが好調なフォードも上昇しました。一方、メーシーズやクローガー、ギャップなど小売株の一角が軟調でした。

 ダウ構成銘柄では、キャタピラー、メルク、マイクロソフト、ゼネラル・エレクトリック、プロクター&ギャンブル、スリーエムなど29銘柄が上昇した一方、ディズニーのみが小幅安で取引を終了しました。

 ここ数日下げる日が多かったNY原油先物(WTI)はビッグイベント(FOMC)を前に持ち高調整の買いが入り3日ぶりに上昇しました。NY金先物は反落。為替市場でドルが上昇し、ドルと逆の動きになりやすい金に売りが出ました。




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【2】本日の注目点と話題                     **
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◆昨日の日経平均株価は4日ぶりに上昇し、前日比60円高の1万8026円で取引を終了しました。上海株は大幅続落、約3週間ぶりの安値水準となっています。

 一方、欧州株やNY株はそろって上昇。CME日経225先物は1万8130円で、昨日の東京市場の日経平均終値1万8026円と比べ100円ほど高い水準となっています。


◎日経平均株価と上下の節目
 ――――――――――――
 1万8770円 9月9日終値(大陽線の上辺)
 1万8500円 心理的節目
 1万8265円 5日線
 1万8130円 CME日経先物
 1万8119円 9月SQ値
 1万8093円 一目転換線
☆1万8026円 昨日終値
 1万8000円 心理的節目
 1万7758円 9月9日始値(大陽線の下辺)
 1万7500円 心理的節目
 1万7415円 直近安値(9月8日)




◎本日の経済指標
 ―――――――
 14:00 8月の訪日外国人客数
   〃   9月の日銀金融経済月報
   〃   14日時点のガソリン店頭価格


 海外では、OECDの世界経済中間評価、米住宅ローン申請指数、8月の米消費者物価指数(CPI)、9月の米住宅市場指数、7月の対米証券投資などの発表が予定されています。

 また、今日から2日間の日程で米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催されます。



◎市場変更
 ――――
 ガンホー(3765)
 ジャスダック → 東証1部



◎主な決算発表
 ――――――
 15:00 ツルハHD(3391)



◆その他のトピックは、財務省還付案が暗礁に・与党が軽減税率を再検討、アマゾンジャパンがネットスーパー、北朝鮮が6カ国合意破棄、中国当局が証券最大手幹部を調査、インドネシアルピアが17年ぶり安値圏・アジア通貨危機以来、17日午前2時に「iOS9」がリリース、今期の保険金支払い額4年ぶり高水準・相次ぐ台風被害で、レタスやハクサイが5~6割高。

 鉄鋼原料炭4%値下げ、東京製鉄がH形鋼1割値下げ、東レがLG化学の工場買収・電池材料生産を増強、三井物とスカパーが超小型衛星企業に出資、パナが観光案内システム・1秒で25カ国語に、LIXIL中計・売上高2割増、セブンとローソン・全店で銀聯カードOK、ゲオが定額動画配信、丸井の基幹店「渋谷モディ」11月19日開業、SCE「PS4」5千円値下げ。

 ホンダが今年の四輪販売計画を引き下げ、日本金銭機械が13外貨対応の自動両替機、豊田通商がクロマグロ養殖の新拠点、日本車両が中間配をゼロに、大塚商会の7~9月経常益2割増、アークランド3~8月最終39%減益、日
本調剤4~9月最終60%増、いちよしが増配、銚子丸の6~8月経常30%増益、USENの前期は一転経常増益など。



◎明日以降の主な予定 ※予定は変更になる場合があります。

 16日(木)

 8月の貿易統計
       
 4~6月期の資金循環統計速報
       
 8月の民生用電子機器の国内出荷実績
       
 東京ゲームショウ開幕(一般公開は土日)
       
 8月の米住宅着工件数
       
 9月の米フィラデルフィア連銀景況感指数
       
 FOMC結果発表・FRB議長会見


 17日(金)
 日銀金融政策決定会合議事要旨(8月6~7日開催分)
       
 8月の粗鋼生産量
       
 8月の全国百貨店売上高
       
 8月の米景気先行指標総合指数



◆今日の高島暦 

 < 相場の波動 >
飛びつき買い警戒の日 急伸高値は利入れ方針

 <相場高低判断>
相場片ずむことあり
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