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【悲報】円安でiPhoneの価格が2倍以上に!資産防衛も
ついに新型のiPhone6s・iPhone6sPlusの予約が開始されたことは皆様もご存知のことでしょうヾ(*´▽`*)ノ
合わせて読みたい関連記事:
iPhoneの価格比較表(日本と米国)
発売時期
型番(16GB)
日本
アメリカ
2010.09
4/4s
46,080円
649ドル
2012.09
5
51,360円
649ドル
2013.09
5s
68,040円
649ドル
2014.09
6
80,784円
649ドル
2015.09
6s
93,744円
649ドル
アメリカではずーっと649ドルなのにも関わらず、日本ではわずか5年の間に46,080円→93,744円と価格が2倍以上になっていますΣ ・ω・ ( ノ)ノ ナンデ!?
これは言うまでもなく円安の影響が一番大きいでしょう。もちろん、日本は世界の市場の中でもiPhoneのシェア率が高く、多少高くしても売れやすいといった背景が考えられますが、それは副次的な要因に過ぎません。
なんといっても、このアベノミクスによる円安・インフレ政策により、2〜3年の間に日本円の価値は40%以上も減少していますからね(。-д-)(-д-。)ネェー
まぁ今回はiPhoneという非常に分かりやすい例を紹介しましたが、これは全ての輸入品においても同様のことが起こっていますから、日本人は気がつかないうちにどんどん貧しくなっていると言えるでしょう。
ちなみに、1人当たりのPPP(購買力平価)では2013年時点で27位となっています。このPPPというのを聞きなれない方も多いと思いますが、これは生活の豊かさを示す指標の1つとして使われています。
どういった指標か簡単に言うと、同じモノは世界のどこでも同じ価値があるとの考え方で各国のレートを調整・比較した場合に、その国や個人にどれぐらいの購買力(モノを買う力)があるかを示しています。
これと同じ原理でビックマック指数と指標があります。これはハンバーガー(ビックマック)の値段が各国でいくらになっているのかを基準に、各国のレートを調整して計算した購買力となります。
要は物価を考慮しているんですね。物価の安い国であれば、仮に収入が少なくても安価にモノやサービスが手に入れられるので、GDPなどが低くても案外豊かな暮らしができるものです。それを表すのがPPPということになります(゚ω゚)(。_。)ウンウン
まぁ今後の日本は高齢化が進み、人口は減少することになりますから、ますます購買力は下がって貧しくなっていく可能性が高いでしょう。
ですが、対策が全くないわけでもありません。例えば、イギリスが日本同様に自国の国力が下がり通貨安が進んだ時に、イギリスの富裕層たちは何をしたかというと運用による資産防衛行いました。自国の通貨の価値はどんどん下がりましたが、外貨をたくさん保有していたので購買力が維持に成功したんですね∑(`∀゚´*)オォ!!
運用と聞くと、どうしても「資産を増やす」ということが目標になりがちですが、日本の現状を考えれば、やはり購買力を維持して「資産を防衛する」というのが正しいのかもしれません。
アベノミクスによって日本がバブルの頃のような力を取り戻すのか、あるいは中国を中心としたアジア周辺国やアメリカが旺盛を極めるのかは誰にもわかりませんから、分散的に投資しておきたいというのが、ゆきママの考え方です。
そもそも、日本の円を保有するということは、ある意味では日本に投資していることにもなります。もちろん、購買力が低下して貧しくなっているとはいえ、まだまだ優秀な国であることには変わりありませんから、日本も捨てたものではないですが、真っ先に投資したい国ではないと思うんですよね。
そして、そう思うのであれば、円資産を減らして外貨に投資するというのは分散運用による資産防衛という1つの手段になりますので、そういう意味でもしっかりFXが選択肢になり得るのではないでしょうか(*´ω`*)
…続きはコチラから( *・ω・)っクリック!→http://fxshufoo.blog.so-net.ne.jp/2015-09-15
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