そもそもマイナンバーカード自体が義務付けられていないし、作るのに写真も必要でそれなりの手続きも必要。
買い物のさいにも、田舎のよろず屋(なんて、もうないのかな)とか、子供が行くような駄菓子屋とかの買い物にもマイナンバーカードを提示させるのかねえ?読み取りする機器は誰の負担?それにインターネットで還付請求?年寄なんかはどうすんだ?還付が一番必要な低所得層にはとても酷な案。
こんなの実現できるわきゃないだろうに

財務省がこんなトンデモ方式を思いついたというのがどうにも理解不能なのですが、考えられるのはいくつか。
1. 財務省の役人どもが大バカ
せっかくのマイナンバーに一口乗ってみたいのか、一般庶民の生活というものを想像できないのか。
2. マイナンバーカード方式ほどではないが、財務省が次のトンデモ案を隠している。
反対多数ということで引っこめたあと、次善の案を出すけどこれがマイナンバーカード方式ほどではないにしても、やはりトンデモ案。
でも、政治家・庶民はマイナンバーカード方式よりはマシなので、ついついそれを受け入れてしまうのが狙いとかね。
それにしても、野党が何も言っていないのも不思議だなあ・・・