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素人のマーケットメモ㉖

素人のひとりごと日記です。

(すべて正しくは信頼できる専門家へ)


波乱の相場が続いている。


○2番底


2番底を探りに行くような下落が続いている。
日記にも書いた通り、これは、当初から予想していた。


2番底を割れて、17,000円のラウンドナンバーを割れてくると警戒したい。

相場をわかっている人にとっては、波乱相場はチャンスになる。


○イブニング


イブニングはオーバーシュートする傾向にあるので、ここも注意したい。


この日記を書いている現在、日経平均先物価格 17,810円

(書いている間に18,020円になっていた)


周知の通り、前回下値をトライした時の異常値は17,160円
前回は、そのときが買いのチャンスだった。


現物株では、今日、株価が下落したので
割安シグナルがたくさん点灯している。


○専門家の後講釈


戻り高値をつけていたとき、


「中国に対する過度な警戒感が後退した!」


足元のように株価が急落すると


「中国に対する警戒感が再び強まった!」


しかし、この間、ファンダメンタルズには大きな変化はない。


引き続き、無視したい。


○オプション


オプション価格が上昇しているので
ここを狙った(オプション)売りも出てくるだろう。


わたしのような素人は、(オプション)売りはやったらダメ!


しかし、オプションの実戦的な知識は必要。


そのような動きがあることを頭に入れておくこと。

オプションの動向は見ておいた方がよい。


○投資の基礎中の基礎


このようにボラティティが大きくなると
証拠金がすごく上がるので、追証が払えずにドボンする人がでてくる。


直近の暴落時もありましたが、このようなことが投資の基礎知識。


銀行や証券会社などで開催される株式投資の基礎セミナーでは、説明はない。


基礎中の基礎なのに・・・


○今日の中国材料


中国の材料では、今日イギリスのヘッジファンドで日本でもお馴染みの
マン・グループの中国部門長が拘束された。


中国当局は、英ヘッジファンド運用大手マン・グループ 中国部門のLi Yifei会長を拘束した。

最近の市場の乱高下をめぐる警察の調査に協力するためだという。

ブルームバーグが関係筋の話として報じた。


報道では、会長が不正を行なった、
または罪に問われている訳ではないとしている。


(ロイターより引用)


この材料は、ヘッジファンドにとっては、悪材料だと思う。

株価が下落した理由のひとつになる。


○チャート


現在の日経平均株価チャートの形は悪い。


○マーケットより


空売り比率:41%

25日かい離率:-9.6%


この数字は、参考にしたい。

株価には、プラスの材料となる数字。


○買いシグナル


今の段階で、買いのシグナルは出ていない。

打診買いのシグナルは再点灯した。


買いのシグナルがでなくても、株価は反転上昇することはある。
買いのシグナルが点灯した時、イコール最安値ではない。


○新手の空売り筋


今日の下落の中で、新手の空売り筋が入ってきた可能性がある。
引き続き、空売り筋の動向に警戒したい。


どこまで、深入りするのか?


ただ、ここから下の株価は割安ゾーンになる。


○建玉


日経平均先物で最大の買い建玉を保有している
日本のN証券が2日続けて返済している。


理由はわからない。


N証券がドボンすると、マーケットへのインパクトが大きい。


また、空売り筋のABNアムロ、ニューエッジの動向にも注意。


その黒幕は、ゴールドマン・サックスだと推測する。
(もちろん、わかりません)


昔、ゴールドマン・サックスの方から聞いた言葉を思い出す。


「われわれのポジションは、わからないようにしている!」<(`^´)>


○イベント


週末の米雇用統計後の株価の動きに注意したい。


・・・・


引き続き、リスク管理をしっかりして
株価の乱高下に備えたい。


みんかぶ買い予想


3銘柄→5銘柄


中立予想→やや強気予想


に変更する。



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