【日経平均大暴落!】中国への懸念再び!3年ぶりの低水準

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【日経平均大暴落!】中国への懸念再び!3年ぶりの低水準

まぁ何回目の大暴落なんだって感じで、市場もこういった動きに慣れてきた感もありますが、日経平均株価が終値で前日比−724.79円という下落については、やはり無視できるものではないでしょう。

パニックというほどではないですが、今日の午前中に発表された中国の8月製造業購買担当者景気指数が49.7ポイントとなり、好不況の分かれ目となる50.0を下回って3年ぶりの低水準を記録したことで、リスクオフ(回避)の動きが鮮明になっています(゜Д゜三⊂(゜Д゜)カイヒ…

↑中国の製造業は右肩下がりに…。やはり低成長となりそうです。
もちろん、今日のドル・円相場も一旦はドル売りといった流れになっており、120円台を割り込んでしまいました。とはいえ、想定の範囲内で本質的な問題があるかといえばそうではないので、ここから底なし沼状態になることは考えにくいですが、もしも大きく下げてくるようであれば昨日の記事で書いたように押し目の大チャンスとなるでしょう(o´m`)。+゚ムフフ

また、いつものように昨日から今日にかけてのドル・円相場について振り返っていくと、昨日(31日の東京市場は、1ドル=120.80〜121.30円台で軟調な値動きとなりました。週末のジャクソンホールから一定の利上げ期待は維持されて序盤は小じっかりとしていたものの、株価が軟調な動きを続けたことでドル売りに傾きました。

海外市場は、1ドル=121.00〜121.40円台のレンジ内で上下。欧州市場では、ドルを買い戻す動きが強まって、ジワジワと上昇を続けました。NY市場では、利上げ時期の不透明感から一旦は利益確定といった流れでNYダウが下落したものの、米長期金利は上昇するなど、利上げを意識した動きとなっています。

今日は株価の影響を受けて、ドル・円も弱い動きになってしまっています。世界同時株安への恐怖感は未だに残っているので、上値は重そうです。

そんなわけで、市場全体が弱気に傾く中で今後の為替相場がどうなっていくかについて考えていきたいと思いますので、ぜひぜひ最後までお読みいただければと思います(*´▽`*)ノ))

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