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手数料の安い海外株式インデックスファンド比較

海外株式を対象としたファンドの中で手数料の安いものを比較検討しました。
モーニンスターで海外株式、グローバル、除く日本、ヘッジ無しで検索し、手数料の安い順に並べて純資産総額がある程度大きいファンドを比較します。
◇EXE-i 先進国株式ファンド
EXE-i 先進国株式ファンドは低コストの海外ETFをFTSE Kaigai・インデックスと連動するように組み合わせて投資を行うファンドです。
SBIアセットマネジメントが運用しています。運用コストがかなり安い海外ETFに投資することで、他のファンドより安い信託報酬を実現しています。
2013年5月に設定され、海外株式を対象としたインデックスファンドの中で信託報酬が最も安いことで注目されています。

信託報酬0.36%

信託報酬を安く抑えるために販売会社の得られる利益も少なくなっているので、販売会社増えないことが危惧されましたが、少しずつ販売会社も増え、純資産総額は32億円となりました。
まだまだ規模は小さいほうですが、投資先となる海外ETFの総資産は3000億円以上です。

大手ネット証券ではSBI証券とカブドットコム証券が扱ってます。

FTSE Kaigai・インデックスは日本を除く先進国株式を対象とする株式指標です。
設定当初はMSCI国際インデックスをベンチマークとしてましたが、より低コストのFTSE Kaigai・インデックスに切り替えています。
MSCI国際インデックスとの違いは、韓国とギリシャが少ない割合ながらも入っているところです。
ETFを組み合わせることで都合よくベンチマークと連動することができるの?と疑問に思いましたが、第1期はベンチマークとしていたMSCIコクサイインデックスと概ね連動していました。

<組み入れているETF>
1. シュワブU.S. ブロード マーケット ETF
2. バンガード・FTSE・ヨーロッパ ETF
3. i シェアーズ MSCI パシフィック(除く日本)ETF
◇ニッセイ外国株式インデックスファンド
MSCIコクサイインデックスをベンチマークとし、連動することを目指したインデックスファンドです。日本を除く先進国を対象としています。

2013年12月10日に設定され、他と比較して安い信託報酬(実質0.46%(税込み))で注目されました。人気のある投資信託です。

信託報酬0.4212%
◇外国株式インデックスe
MSCIコクサイ指数(円ベース)をベンチマークとし、連動することを目指す低コストのインデックスファンドです。三井住友トラスト・アセットマネジメントが運用しています。
第5期 (決算日 2015年2月9日)の実質コストは0.579%です。外国株式インデックスeは運用報告書に実質コスト率が記載されていて計算する必要が無いので好感持てます。
信託報酬 0.54% 実質コスト0.579%
純資産総額 14912百万
信託財産保留額無し
◇SMT グローバル株式インデックス
MSCI コクサイ・インデックス(除く日本、円ベース)をベンチマークとしたインデックスファンドです。三井住友トラスト・アセットマネジメントが運用しています。
三井住友トラスト・アセットマネジメントは2012年に中央三井トラストアセットマネジメントと住信アセットマネジメントが合併したため旧CMAMインデックスeシリーズと旧STAMインデックスシリーズの2つのラインナップがあります。
三井住友トラスト・アセットマネジメントとしてはSMTインデックスシリーズを主軸にしていきたそうですが、海外株式ではインデックスeのほうが実質コスト率が低いです。
信託報酬.054%、47389百万
信託財産保留額0.05%
第14期 (決算日 2014年11月10日)の実質コストは0.60%です。
◇eMAXIS 先進国株式インデックス
eMAXISは三菱UFJ投信が運用する低コストのインデックスファンドシリーズです。
第6期(2014年1月27日から2015年1月26日)の実質コストは0.694となっています。2009年10月28日に設定されました。

信託報酬0.648%
純資産総額 29847百万
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