kabukabumanさんのブログ
日本郵政GP3社11月4日上場(政府保有株4兆円分売り出し)
[東京 14日 ロイター]
日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険の郵政3社上場で、東京証券取引所は9月10日に上場承認を決定する方針だ。正式な上場は11月4日となり、2005年の小泉改革以来、曲折を続けた民営化が本格的に動きだす。日本郵政の連結純資産は15.3兆円で、時価総額としては7、8兆円程度と、NTT株以来の大型案件となる。
政府は、100%保有する郵政株を2、3年に1回のペースで3回にわけ約1.3兆円ずつ売却し
東日本大震災からの復興財源4兆円を確保したい考え。
東証からの上場承認を踏まえ、政府は、国内外の機関投資家による需要がどの程度あるかを慎重に見極め、公開価格を決定する。まずは傘下金融2社の価格を決定し、その後、持ち株会社である日本郵政の価格を決める。
通常なら取引所からの上場承認を経て1カ月程度で上場の運びとなるが
3社同時上場となる今回は1カ月以上かかり、実際の上場日は11月にずれ込む。
上場時の時価総額は7、8兆円程度となる見通しだが、郵政の連結純資産に比べると割安感がある。
上場後の郵政株の値上がりに期待する声が強まれば、昨年から始まったNISAとの相乗効果で
高齢者を中心に、新たに株式投資に参入する動きも広がりそうだ。
政府は、売り出し株数や想定価格、国内外での販売比率について、正式承認までに主幹事証券会社と最終的な調整に入る。
(今日の売買)
2121 ミクシイ(買い)
2162 mns(買い)
9419 ワイヤレスゲート(買い)
999
トリプルナイン!!!
来ましたね
次の日記は皆さんがお祝いしてくれますね
この縁起にあやかりたいです
「銀河鉄道999」ですね(^◇^)
因みに今1000回目の日記を書いたところです。
一足お先に自分でお祝いします (^┰^;)ゞ
kabukabumanさん
こんばんは
いよいよ上場が決まりましたね。
この株価がどうなるか、今年の暮れの相場を占う最大のイベントとみています。
というのも、株価は誰が決めるかという問題を含んでいます。株は経済政策のバロメーターで、中国のように国が決める国もあれば、アメリカのようにイエレンさんに任せているところもあります。
日本では国でしょうか、それとも黒田さんでしょうか。
私も、古い話ですが、87年のNTTの上場では、カミさんと二人で合計2株、山一證券で公募割り当てを受けました。
2月9日上場時には値が付かず、1株1,197,000円の売り出しが、3月4日には、301万円の高値を付け、4月22日には318万円の最高値となりました。
その後、だらだらと値を下げましたが、この年に、倍で売った記憶があります。
今思い出すと、これが私の財産形成の初めだったかもしれません。
郵政がどうなるかは分かりませんが、少なくとも国民の大多数が、利益になるようになって欲しいと思っています。
古い話で申し訳ありません。
yuhsanさん コメント有難うございます。
早速ですが、公開価格はアベノミクスという大看板を背負っての上場だけに
かなりのプレミアム価格が期待出来るのではないでしょうか。
以下は単なる憶測に過ぎませんが
日本郵政GPの連結純資産は2015年3月期で約15兆3015億円です。
そこで純資産を基にPBRと時価総額の関係を試算すると次の様になります。
PBR0.5倍 ➡ 7兆6507億円
PBR0.6倍 ➡ 9兆1809億円
PBR0.7倍 ➡ 10兆7110億円
PBR0.8倍 ➡ 12兆2412億円
PBR0.9倍 ➡ 13兆7713億円
PBR1.0倍 ➡ 15兆3015億円
因みに公開価格は時価総額換算で7~8兆円ではないかという報道もあり
仮にその予想が正しければ、PBRは0.6倍以下ということになりますので
需要はかなり旺盛になるのではないでしょうか。
何れにしても、NTTを上回る史上最大のIPOになる可能性が高いだけに
株式市場の活性化に繋がるものと期待しています。