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インデックスファンドとアクティブファンド

インデックスファンド
インデックスファンドとは、ベンチマーク(基準)としている連動する市場と同じような値動きをするファンドです。日経平均株価(日経225)やTOPIX(東証株価指数)と連動します。パッシブファンドとも呼ばれます。市場平均と連動するように動くので、値動きが緩やかです。その代わり、高い利回りを得ることができないのがデメリットになります。インデックスファンドは投資信託会社の運用が楽なので手数料が割安になっています。販売手数料が無料のノーロード投資信託も多いです。リスクが低いことからインデックスファンドは初心者にも向いています。何に連動する投資信託を選ぶかにもよりますが3%~5%の利回りは期待できます。
アクティブファンド
アクティブファンドとは、市場平均よりも高い利益を求める投資方針を持った投資信託です。そのためリスクのある投資を行います。運用がうまくいけば10%を超える高い利回りで利益を得ることができますが、運用が失敗すれば大きく損することになります。

アクティブファンドの場合、過去の実績が良くても来年度また良くなるかは分かりません。大きな利益を生んだ翌年に成績が落ちることも十分あります。安定して成績の良いアクティブファンドはなかなかありません。

プロの投資家が運用しているといっても、市場全体が下がっているときにはプロは無力です。そもそも市場を操っているのはほとんどプロの投資家達なので、その中でリスクを取りながら高い利益を出せるのは本当に優秀なファンドマネージャーがいる投資信託だけです。

アクティブファンドの場合、投資先の選定のためにたくさんの情報を仕入れ頻繁に売買を行います。そのため販売手数料や信託報酬も高くなっています。

そのため、高い利益を得られる可能性があっても、高いリスクと高い手数料があることから、長期保有においてはアクティブファンドの半分以上はインデックスファンドの複利運用に負けていると言われています。儲かるアクティブファンドを選び出すのはなかなか難しい作業です。

また、純資産が大きすぎるアクティブファンドは注意が必要です。純資産が大きいと、多くの銘柄に分散投資することとなり、結果としてインデックスファンドと同じような値動きをする場合があります。その場合、高い信託報酬が無駄になってしまいます。
投資先の選定
長期的に考えるのであればインデックス型ファンドが基本です。アクティブファンドを購入するのであれば、株式売買のよう安値で勝って値上がりしたら売却するような運用が向いていると思います。資金に余裕があれば少しアクティブファンドに回して、値動きを楽しむのもいいかとは思います。
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