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東証二部指数は一部指数に先行する?

ご存知の様に、東証一部と東証二部の主要構成業種はかなり異なります。


東証一部銘柄の時価総額上位は 「電気機器」「輸送機器」「情報・通信」

東証二部指数の時価総額上位は 「建設業」「サービス業」「小売業」


つまり東証一部は外需産業の構成比が高く

東証二部は内需産業の構成比が高いという特徴があります


ところが以前より、何故か東証二部指数が一部指数に先行する傾向があると言われています。


例えば2013年5/23に日経平均が1000円以上暴落した時も

その一週間前に東証二部指数が天井を打ち反落したため

アノマリーを信じていた一部の投資家が難を逃れたという話もあるくらいです。


勿論ただの偶然かも知れませんし、構成銘柄のウェイトを考えれば

東証一部指数は円相場に左右され易いので、この様な傾向を証明することは困難ですが

二部指数は普段あまり気に留めないので

今後のために時々チェックして置いた方が良いかも知れません。


以下は東証二部とTOPIXの日足チャートです。

TOPIXは為替の影響を受け易いためドカスカも多いですが、今日25日線を割ったので要注意ですね。


(東証二部日足チャート)

http://kabutan.jp/stock/chart?code=0011

(TOPIX日足チャート)

http://kabutan.jp/stock/chart?code=0010


因みに、上海総合指数が後場ジェットコースター状態になったことから

インバウンド銘柄はもう一段調整しそうな雰囲気になりました。

さらに、このところ過熱感のあったサイバーサキュリティ銘柄も含め

需給が大きく先行している銘柄は、決算発表が終わるまでスルーした方が賢明だと思います。



Thumb


流石のインバウンドセクターもこうなるのか? (^_^;)

出来れば上海だけにして下さいませ! (〃_ _)σ∥

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