24日の「土用の丑の日」に向け、スーパーやコンビニなどの“うなぎ商戦”が熱を帯びているようです。
今年の夏は稚魚が昨年よりも豊漁で価格も全体的に1割程度下がっており、お買い得感が増しているためのようです。
うなぎエキスを使った関連商品を投入し、販売拡大を目指すところもあるようです。
西友は、160グラム前後の「国産うなぎ長焼(大)」を昨年より200円安い1470円(税別)で発売しており、各店の近隣他店のチラシに載っている同量の国産商品のほうが安ければ値引きを行う取り組みも今年から初めて実施しているそうです。
「高品質の国産うなぎを低価格で提供」(西友)した結果、今月は15日までの売上高が前年同期比50%増とのことです。
サークルKサンクスは、九州のうなぎ専門店と開発した「九州産うなぎ蒲焼重」(税込1480円)や「丑」にちなんで有名焼き肉店監修の「牛肉のぶっかけうどん」(同498円)など10商品を用意したそうです。
松坂屋は、上野店で「うなパラ!フェア」を開催し、1日30個限定の「鰻とかにの味重ね」(同1620円)や、うなぎ形のドーナツ「ちょこっとウナギ」(同194円)などの限定商品をそろえているそうです。
コンビニでもこんなに多い品揃えなんですね。
8270:827円、 3086:2,468円