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ブルームバーグからの転載(中国と世界経済)

http://www.bloomberg.com/news/articles/2015-07-13/five-charts-putting-china-s-stock-market-mayhem-in-perspective


http://www.bloomberg.com/news/articles/2015-07-16/online-lenders-risk-china-s-next-bubble-while-claiming-haven-tag

 ↑伏せ字部分はavでha ven、、、さすがミン株(笑) やり過ぎ(大笑)

 ↑こっちのローンは結構、ステルス、インビジかも(--;



 中国は普通に考えれば不良債権処理と引き締めを加速しないとまずいところだろう。

 それに対し、日欧米は緩和強化で、そのとばっちり(中国内需減少)を回避することになる。


 それは、中国の過去の異常な通貨安政策(緩和政策)で過剰に進んだ中国シフトの巻き戻しなる。

 先進国経済の空洞化現象は止まり(適正な海外シフトへ)、中国集中だった先進国の投資は他の新興国に分散することになる。


 中国内需減少分は他の新興国の内需増大と先進国の内需でカバーされるようになる。


 以上が普通のシナリオだが、隣国・日本では通貨高(引き締め)を指向してる財務官僚が依然、金融政策を握ってるので、最も起こりうるシナリオは少し違う。


 中国はローンが減らないのに委細構わず、そこそこの緩和を極力引き延ばすだろう。

 そして、自らは欧米への投資を増やし続けるだろう。

 世界経済は不安定な景気上昇を長期に続けた後に、より大きな金融ショックに見舞われる可能性がある。


 これは円高政策の日本を踏み台にするシナリオであり、踏み台になった日本経済は更なる低落となり、踏み台にした中国はそこそこの経済成長を続ける(ショックがあった後も)というシナリオ。


 もし、中国の国内景気が今後数年で更にぐんぐんと沈むならば、それは上記シナリオが回避される良い兆候かも。 景気の低下速度とその時に日米欧がどういう金融政策を取るかでシナリオはまた変わってきますが、、、

 

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