\ あなたにピッタリの銘柄がみつかる /

みんかぶプレミアムを無料体験!

プランをみる

お知らせ

読み込みに失敗しました。

しばらくしてからもう一度お試しください。

重要なお知らせ すべて見る

ヒロろんさんのブログ

最新一覧へ

« 前へ334件目 / 全2140件次へ »
ブログ

雑談



 本日は「大安」、そして二十四節気の一つ「芒種」(ぼうしゅ)です。芒種とは、稲や麦など穂の出る穀物の種(たね)のことを言い、農家は田植えに追われる頃となります。


 実際には、現在の種まきはこの時期よりも早いですが、この日から6月21日の夏至までの期間を「芒種」とも言い、この頃になりますと、蟷螂(カマキリ)や蛍(ホタル)が現れ始めます。もちろん、きれいな水がないと育たない蛍は、最近ではまず見ることが出来ません。


 さて、好調な相場展開が継続している株式マーケット。週明け月曜日の東京市場も朝方から買いが先行する楽しみな展開となってきそうです。


 注目の米雇用統計の発表を受け、昨晩のNY市場では円相場が一時1ドル=125.80円台と大幅に円安が進行しています。02年6月以来、およそ13年ぶりの円安水準となります。


 NYダウは56ドル安ですが、円安を好感してシカゴ日経先物は2万0580円と週末の東京市場の日経平均株価の終値2万0460円よりも120円高い水準となっています。


 こうした流れを受け、週明け月曜日の東京市場もそのシカゴ日経先物にサヤ寄せする形で好調な展開となることが想定される訳です。


 尚、米雇用統計では、景気動向を敏感に反映する非農業部門の雇用者数が前月に比べ28万人増加。20万人を超えるのは2ヶ月連続となり、市場予測の約22万人を上回っています。9月にも利上げに踏み切るとの観測が強まり、米長期金利が指標となる米10年物国債の利回りで一時2.43%まで上昇。日米金利差拡大からドル買い・円売りが優勢となって円安進行となっています。


 ところで、日経平均株価は6月1日まで12日連続高を記録。12日連続高は1988年2月に記録した13日連続高以来、ほぼ27年ぶりの長期上昇です。その88年の場合は連続高が始まる前日(2月9日)の終値2万3662円から、その後の89年12月末に記録したバブル最高値3万8915円に向けて強力な上昇相場を形成した経緯があります。


 この度の連続高記録は相場の終わり(出口)ではなく、大相場の始まり(入り口)という狼煙・シグナルとなり得るだけに要注目となります。


 では、こうした環境下にあって「何を買ったらいいのか?」となりますが、やはり「国策に売りなし」と申します通り、国策関連の有望銘柄は見逃せません。6月2日。安倍首相は経団連の定時総会に出席し、賃上げへの協力に謝意を示した上で「大胆な投資に踏み切る時期だ」と求めています。


 設備投資の拡大は安倍政権が押し進めるアベノミクス成長戦略の目標の一つであり、円安も支援材料となってこれから関連銘柄は上昇してくることが想定されます。




コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。

ネット証券比較

みんかぶおすすめ