明日から

[ヒロろんさん]

■　テクニカル ： 上値模索優位も油断は禁物

5日線への抵抗感が上値模索トレンドの継続を示唆。ただし、80%超えのストキャスＤ（13日）、20,368円まで上昇している10日線、月初のポジション利確需要などを踏まえれば下ブレへの警戒も継続したいところ。

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□　今晩のＮＹ ： 反発優位も戻り鈍く

中国株急騰の流れを汲んだ自律反発優位の展開が本線。もっとも、陰線散発によりテクニカルは悪化しており、株安要因とされるドル高基調も継続している事から、（ギリシャ問題に進展が見られない限り）18,100ドル台半ばでは上値の重い流れが想定されます。


□　明日の日本 ： 買い方優位継続

先物での「意気揚々としている買い方、疲労困憊のの売り方」の構図に変わりはありませんので、利確売りを消化しながら上値を試す展開が本命視されます。今晩のＮＹに異変がなければ、20,450～20,700円レンジでの推移がメインシナリオ。

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★　明日の戦略 ： 物色対象の‘変化の兆し’にも注目！
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引き続き、ギリシャ問題＆ＦＲＢの利上げ懸念に起因する‘世界的な需給調整’と日経平均の大陽線をきっかけとした‘テクニカル調整’の双方に警戒すべく、20,300円どころまでを買い下がれる余力と気持ちをキープ。

その上で、好トレンド東証主力・準主力株の押し目買いを本線に、上昇時は21,000円超えを念頭に置いた売りすぎ注意スタンスで臨みたいところ。

※　銘柄選別においては、★マツダ、★アルプス電気のように輸出関連を中核としていますが、本日は円安にも関わらずこれらが伸び悩んだ一方で建設セクターに資金が流入したように、物色対象に変化の兆しも生じています。

お時間のある際には、内需系有力どころのテクニカルを幅広くチェックしておくのもおススメ。（☆ 本日からの新スポット銘柄は当観点も踏まえてのご提案です。）



『 課題は解決可能なレベルまで細分化して処理する！ 』