明日から

[ヒロろんさん]

■　テクニカル ： 上値模索歩調キープ

未だ3％前後の20日線との乖離率、ボリンジャー＋2σ以下の値位置などを踏まえれば過熱感は限定的なため、「5日線をサポートラインとする上値模索トレンド継続」がメイン。

ただし、5日ぶりの陰線が示唆する利確バイアスの高まりや、高水準（80％以上）のデッドクロスが視野に入っているストキャス（13日）を踏まえれば、10日線が控える20,200円水準から節目の20,000円近辺までの調整局面への警戒も継続したいところ。

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□　今晩のＮＹ ： 様子見ムード

ＦＲＢの利上げ時期、ギリシャ支援問題ともに決定打がない中で乱高下を繰り返した経緯から、18,050～18,250ドルをコアレンジとする様子見色の強い展開が本線。テクニカル上は終値で18,200ドル台前半の10日線を上抜けるか、18,100ドル台前半の20日線を割り込むか否かに注目。


□　明日の展望 ： 続・買い方主導の上下

ＮＹに異変がなければ、先物での買い方優位の堅調地合いの継続が本線。想定レンジは20,450～20,700円。

ＮＹ急落の際にはテクニカル要因から20,200円台までの下ブレ、ＮＹ急騰の際には本日20,400円台までの下落局面で誘い出された売り方の踏み上げによる20,700円超えを念頭に。

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★　明日の戦略 ：押し目は買い、吹き値は売り！
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好トレンド銘柄を日経20,200～20,000円水準までの押しを念頭に買い下がり、マイルドな上昇時は売りすぎ注意、日経棒上げなら天井形成を警戒して気持ち多めに利確するスタンスを継続。

※　「日経棒上げ」の明確な基準はありませんが、大まかには寄り値から200円近く上昇するケースとお考えください。

明晩の米1－3月期ＧＤＰをきっかけとした調整局面入りに備えて、引けにかけての一定の余力維持もお忘れなく。


『 気持ちを込めるポイントを工夫する！ 』