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概況



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【1】NY市況                          **
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□ダウ工業株      

18272.56(+ 20.32)△0.11%


□ナスダック       

5048.29(-  2.50)▼0.05%


□S&P500      

2122.73(+  1.63)△0.08%

□ダウ輸送株       

8680.78(+ 82.27)△0.96%


□半導体株(SOX)    

709.52(+  1.20)△0.17%

□NY原油先物(6月限)   

59.69(- 0.19)


□NY 金先物(6月限) 

1225.30(+ 0.10)

□バルチック海運指数    

634   (-  3)

□為替      

(対ドル)119.27(昨日比0.18円高)
        

(対ユーロ)136.58(昨日比0.59円安)

□CME日経225先物 

19795(+ 35)※大阪先物比



 先週末15日のNY株式市場は、金利低下が下支えとなりダウは続伸。S&P500は連日で過去最高値を更新しました。


 朝方に発表された5月のニューヨーク連銀景気指数、4月の米鉱工業生産指数、5月の米消費者態度指数速報値がいずれも市場予想を下回り、景気の先行き不透明感が買いを手控えさせた一方で、景気減速を示す経済指標が相次いだことで利上げが先送りされるとの見方が広がり、米長期金利が低下したことが株式相場を支援しました。

 前日に大幅高した後の週末とあって、目先の利益を確定する売りで主要指数はマイナス圏で推移する時間帯もありましたが、引けにかけてダウは持ち直し小幅続伸、3月2日につけた過去最高値(1万8288ドル)との差を16ドルにまで詰めました。

 S&P500も引けでプラス圏に浮上し連日で過去最高値を更新。一方、アップルやグーグル、フェイスブックなどナスダック市場の主力株が下げた影響でナスダック指数は小反落で取引を終了しました。

 S&P業種別指数では、公益(電力等)、一般消費財(小売り、ファストフード等)、素材(化学等)などが上昇した一方、金融、テクノロジーなどが軟調でした。


 個別銘柄では、中国で動画配信事業の準備を進めていると報じられたネットフリックスが大幅上昇。電力大手エクセロンによる同業大手ペプコ買収について州当局が認可したと伝わり両社ともに上昇。アナリストが投資判断を「買い」に引き上げたファストフードチェーン大手ヤム・ブランズが大幅高。同じく投資判断の引き上げを手掛かりに物流のUPSが上昇し、前日夕に好決算を発表した半導体製造装置のアプライドマテリアルズも買われました。

 一方、アナリストによる投資判断の引き下げが伝わった農機のディアが売られ、競合のキャタピラーも軟調。また、工業株のダナハーやボーイング、ハイテクセクターのマイクロソフトやIBM、ネット通販のアマゾン、金融のウェルズファーゴやバンク・オブ・アメリカなども下げました。

 ダウ構成銘柄では、シスコシステムズ、ナイキ、ホームデポ、デュポン、メルクなどが上昇した一方、マイクロソフト、ボーイング、アメックス、ビザなどが下落しました。


 NY原油先物(WTI)は持ち高調整の売りで3日続落。NY金先物は前日比ほぼ横ばいで取引を終了しました。



 
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【2】本日の注目点と話題                     **
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◆先週末の日経平均株価は162円高で反発。上海や欧州の株式市場は軟調でしたが、ダウは続伸、S&P500は連日で過去最高値を更新しました。

 CME日経225先物(円建て)は1万9795円で、先週末の東京市場の日経平均終値1万9732円と比べ60円ほど高い水準となっています。


◎日経平均株価と上下の節目
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 1万9795円 CME日経先物


 1万9778円 25日線


 1万9746円 一目基準線


☆1万9732円 先週末終値


 1万9662円 5日線


 1万9555円 一目転換線



◆本日の予定は、

◎3月の機械受注統計と4~6月見通し(8:50発表)
 ―――――――――――――――――――――――――
 機械受注では民間設備投資の先行指標である「船舶・電力を除く民需」の受注額(季節調整済み)が注目されます。

 ちなみに、2月は前月比0.4%減で、2カ月連続のマイナスだったものの、市場予想(2.5%減)からは大きく上振れています。3月に関しては2%程度の増加予想となっており、3カ月ぶりにプラスに転換する見込みです。

 なお、設備投資の先行きを占う上で、4~6月見通しも注目されます。



◎4月の首都圏のマンション市場動向(13:00発表)
 ―――――――――――――――――――――――――
 今回は増税後の昨年4月のデータとの比較になります。

 ちなみに、3月の首都圏(1都3県)の発売戸数は前年同月比4%減で、3カ月連続の前年割れ。前年比では増税前の駆け込みの反動が大きいものの、埼玉県や千葉県、23区以外の都内では増加しており、回復の兆しも見えるとのこと。また、マンションの売れ行きを示す契約率(3月)は79.6%で、販売の好不調を示す7割を超えています。


 その他、国内では3月の鉱工業生産確報、3月の第3次産業活動指数、4月の投信概況など、海外では5月の米NAHB住宅市場指数の発表があります。

 また、今週は20日(水)に1~3月期のGDP速報値、FOMC議事録、22日(金)に日銀金融政策決定会合(結果発表)及び日銀総裁記者会見、中国・欧州・米国の5月PMI速報値、FRB議長講演などが予定されています。



◎主な決算発表
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 14:00 昭和化学(4990)

 15:00 オーハシテクニカ (7628)



◆その他のトピックは、今年度の株式配当は初の10兆円、投信残高1年で2割増・4月末100兆円規模、後発薬との差額を患者が負担・政府検討、日立化成が米で電池部材工場、TPPの調整大詰め、日モンゴルEPA承認、不適切会計9件確認・東芝、ブラック企業の社名公表18日から・厚労省、中元商戦がスタート、TSIが11ブランド廃止、東電「Tポイント」導入。

 近ツーが箱根特設ページ、4月のタバコ販売34%増、カブコム証に行政処分勧告・監視委、武田の米訴訟一括処理・反転攻勢へ荒療治、水素スタンド運営で関連企業が連携、ホギメディカルが内視鏡分野に参入、ひらまつが箱根や熱海に高級ホテル、日立造が再生エネで水素製造、SMCが3期連続最高益、あおぞら銀が公的資金を来月末完済・配当性向引き上げ。

 住友電の今期売上高が初の3兆円台、王子HD洋紙値上げで採算改善、シチズンの今期は訪日客で腕時計好調、グリコと洋インキの前期純利益2期連続最高、洋缶の前期純利益74%減、プレス工の今期純利益10%減、東洋水産の前期最終26%減益、日水の前期純利益は7期ぶり最高、飯田Gの今期純利益29%増、阪急阪神が前期最高益。

 北の達人、オープンハウス、システム情報、朝日インテック、内外トランスライン、NTTなどが株式分割を発表。タケエイ、グリコ、ひらまつ、セリア、東洋水産、フジッコ、旭松、マツキヨ、関東電化、オカダアイヨン、シチズンなどが増配を発表。三菱UFJFG、第一生命、シチズン、住石HD、ひらまつ、北川工、大気社、王将フードなどが自社株取得枠設定・・・等々。



◎明日以降の主な予定 ※予定は変更になる場合があります。

 19日(火)


 3月の毎月勤労統計確報
       

 4月の全国百貨店売上高
       

 4月の米住宅着工件数



 20日(水)


 1~3月期GDP速報値
       

 3月の景気動向指数改定値
       

 4月の全国スーパー売上高
       

 4月の全国コンビニ売上高
       

 FOMC議事要旨(4月28~29日開催分)



 21日(木)


 週間の対内証券売買契約
       

 4月の食品スーパー売上高
       

 4月のパソコン国内出荷実績
       

 週間の投資部門別株式売買状況
       

 日銀金融政策決定会合(22日まで)
       

 週間の週間の新規失業保険申請件数
       

 5月の米フィラデルフィア連銀景気指数
       

 4月の米中古住宅販売件数
       

 4月の米景気先行指標総合指数



 22日(金)


 4月の粗鋼生産量
      

 日銀金融政策決定会合(結果発表)
      

 黒田日銀総裁の記者会見
       

 5月の中国HSBC製造業PMI速報値
      

 1~3月の独GDP改定値
       

 5月の独・仏製造業PMI速報値
       

 5月の独IFO企業景況感指数
       

 5月のユーロ圏製造業PMI速報値
       

 4月の米消費者物価指数
       

 5月の米製造業PMI速報値
       

 イエレンFRB議長講演


◆今日の高島暦 

 < 相場の波動 > 強象日 押し目買い方針良し

 <相場高低判断> 晴れは高く雨は安し



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