日銀主導の官製相場で株式市場へ未知なる挑戦

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日銀主導の官製相場で株式市場へ未知なる挑戦



国債市場は日銀が市場から国債を吸収し続けることで低金利を維持し続ける官製相場が可能となります。いや0.1%の付利があるし、マイナス金利になって日銀が損しても買い取るのか?結局は政府が日銀に償還時に返済しなければならないから最終的に国民負担になるのでは?などの疑問もありそうですが、それでもとりあえず買えるので問題ないと気が付きました。

なぜなら、日銀には日銀発行権があるので日銀自体の相場上の損は意味をなさないし、政府債務においては根雪のように先延ばしできますし、日銀と政府の連結決算で政府債務は消えてしまうからです。

とすれば、同じ理屈で創造した日銀券で日本株も支えることができるのでは?と思えてしまいます。

どうなのでしょうか?

政府は企業の従業員には確定拠出年金への移行を強めていますし、GPIFという公的年金の株式比率も上げましたから、日本株は全体が上がれば全国民ハッピーで年金問題は解決に向かうと考えるのでしょうか?逆に下がれば一たまりもありません。ゆえに日銀券発行権のある日銀の後戻りできない株式市場参戦での官製相場が可能かどうかの挑戦が始まったというわけでしょう。

東芝の不適切会計500億円減額もシャープの1億円減資の報道も関係ありません。日銀券で買いまくるわけです。





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