米国の消費は5.8gで2.6%
日本では0.7gで0.3%しか取っていない。
1%が限度といわれ、日本で問題にする方がおかしい。
トランス脂肪酸については安定性があり、
むしろアレルギーになりにくいこともあることを知らねばならない。
不飽和脂肪酸は酸化しやすく、水素添加して安定性のある油脂にして
ドーナッツやショートニングになっている。
米国人は食べ過ぎを直すべきで、これだとアレルギーが相当増えるだろう。
自分はあるメーカーの油を食べるとじんましんが出る。
ドーナッツに使われていることから、あるメーカーのドーナッツは絶対に食べない。
不飽和脂肪酸というのは本当は怖いものなのだ。
何でも欧米化というのは怖い。
以下、山崎パンの説明から抜粋
トランス脂肪酸の摂取量については、食品安全委員会から公表されております。 1998年の調査では、日本人のトランス脂肪酸の摂取量は一日当たり平均1.56gとなっており、摂取エネルギーの0.7%に相当することが公表されました。さらに、その後の調査で、日本人の一日当たりの平均的なトランス脂肪酸の推計摂取量は、2004年、2007年ともに総エネルギー摂取量の0.3%であり、WHO/FAO合同専門家会合が目標とする一日当たりの総エネルギー摂取量の1%未満注1)であることから、日本人のトランス脂肪酸摂取量は諸外国に比べて少ない傾向であることが報告されております。
1人あたりの一日に摂取するトランス脂肪酸量(積算による算出注2))
調査年
摂取量(g/人/日)
一日当たりの総エネルギー
摂取量に占める割合
米国
1994~1996年
5.8
2.6%
EU
1995~1996年
男1.2~6.7
女1.7~4.1
男0.5~2.1%
女0.8~1.9%
日本
2004/2007年
0.7
0.3%
注1)
総エネルギー摂取量を2,200kcal/日とすると、計算上、その1%のエネルギーに相当するトランス脂肪酸量は2.4gとなる。
注2)
積算によるトランス脂肪酸摂取量の算出:
各食品群のトランス脂肪酸量の分析結果と国レベルの大がかりな栄養調査結果から、国民1人当たりの一日に摂取するトランス脂肪酸量を算出。米国の場合は、20歳以上の大人での調査結果。
参考)
食用加工油脂の国内生産量からのトランス脂肪酸摂取量の推計:
総エネルギー摂取量の0.7%(1998年)、0.6%(2006年)、0.7%(2008年)
(詳細については、「食品安全委員会ホームページ」を参照してください。)