マイクロトレーダさんのブログ
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ドル/円トレードは卒業しました。
日記を書くのは久しぶりです。
以前、いつ書いたのかも忘れました。
たまたま気が向いたのと単なる暇つぶしで日記を書いています。
私が現在トレードしているのはドル/円ではなく、ポンド/円です。
これまで私がポンド/円をトレードしなかったのは、ボラが高くスプレッドも広い、
ネットで公開されているサイトでは、
『ポンド/円をトレードしてかなり儲かったが結局最後は資金がなくなって退場に追い込まれた』
というサイトが多く、またドル/円でのトレードを推奨している情報もかなりあったためです。
ドル/円はスプレッドも狭く、一見スキャル向きにも思えるのですが、
通常はボラが低く、そのくせいったんトレンドが発生すれば大きく動く。
時間軸にもよりますが、それなりの大きく動くトレンドはドル/円ではそうそう発生しにくいです。
また振り回される条件の少なさという事でトレードし易い通貨と思っていたため、
約5年ほどドル/円オンリーでトレードしてきましたが、
通常のボラの低さに疑問を抱いて、(ボラの低さをカバーするにはそれなりのロットでポジションを持つしかないです)
今のスキルでポンド/円に移行しました。
今のところ資金に応じたそれなりの利益がでています。
私の私見ですが、ドル/円でそれなりの利益を出す事ができれば他通貨に移行したとしても、
基本的な考えは通用すると思います。
この辺の話は、いずれ私のサイト及びブログで公開しようと思っていますが、
今は控える事にします。
勝つために用いる手法はいろいろありますが、(手法だから100%ではないです)
私がドル/円時代のトレードに使っていたものの一つを公開します。
トレードする時間足の上位時間で現在のトレンドを確認します。
一目均衡表なりMAやその他インジケーターなどで抵抗となるサポートやレジスタンスを確認します。
MT4が使えればいろんなインジケーターを使って判断出来るので便利です。
そのサポートやレジスタンスの適正と思われる位置に損切りを入れて、
利益が出ると思える所からサポートに向かってなら買い、レジスタンスに向かってなら売りでポジションを持っていくようにします。
これをナンピンと呼ぶのであればナンピンと呼べない事もないし、逆張りだというのであれば逆張りともいえますが、
トレンド方向(レンジであればその上限と下限の方向)さえ合っていれば利益が出ます。
トレンド方向の逆の方向(押し目買いや戻り売り)までの抵抗を見つけてポジションを作っていく。
もしなんらかの要因が発生して損切り位置まで達してしまったのであれば、それはそれで仕方ないので、
次の機会(次のトレンド)まで待ってポジションを作る。
これはある意味基本だと思うのですが、えてして守れないのも基本です。
『この程度の事ならやっているよ』という方にはこの話は必要ない事ですね。
後はトレードスキルと利益の問題になりますからね。
ポンド円ですか。
190円超えたので、やる気がなくなりました。
ショーターとしては、
円高に振れてくれないとやりにくいです。
ポンドは、まだ円安に行きそうですからね。
触らぬポンドにたたりなしです。