昨夜発表された注目の(米)5月小売売上高については、前月比+1.2%と事前予想と同じでした。これを好感して一時的にドルが買われて124円台へ突入したものの、売り圧力も強く押し戻されるといった展開でした。
3月分、4月分の数字も上方修正されていたので、結構上値を追っていくのかなと思っていたのですが、意外と市場は慎重でした(´・ω・`)ショボーン
やはり要人からの円安・ドル高けん制発言というのが尾を引いているようで、今後も125円近辺を目処にそこから上は慎重な動きが続くことが考えられますので、上値は結構重いかもしれません。
そして、ギリシャ問題について気になる動きがありました。今朝早朝にドイツ政府はギリシャがデフォルト(財政破綻)に備えて具体的な協議を行っていると報じられています( ゙゚'ω゚') モマママ…マジデ!?
いよいよクライマックス、あるいはゲームオーバーの時が近づいているとも言われていますが、やはり今の状況を考えればXデーは7月半ば頃になるのではないのかと個人的には思っています。
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というわけで、今日は「ギリシャを取り巻く現状」について解説しつつ、今後の為替相場について考えていきますので、どうぞよろしくお願いします(*´▽`*)ノ))
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