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素人のマーケットメモ⑰

今週、ひさしぶりに金地金販売店に行った。


2015年号のメイプルリーフ金貨を見るとデザインの背景が
放射線状のラインに変わっていた。
偽造防止のことも考えているのだろうか?


初めて金貨を買う人は、メイプルリーフ金貨もよいかもしれない。
美しいデザインのウィーン金貨もよいが、メイプルリーフ金貨の方が、金貨らしい。
投資用ならば、1オンスになる。現在約17万円也。


金価格は、途中下がることはあっても、いずれ忘れた頃に価格上昇するだろう。


販売員さんに聞くと、今は売っている人と買っている人は半々らしい。


数年前、金価格2,700円くらいのときに
店頭で金地金7キロを売っている人を見たことがある。


「今、金は高いから~」と言って売っていましたが
金融の知識がなく、表向きの専門家の話を聞いていると残念なことになる。


今、金価格が下がったといっても5,000円くらいになっている。


・・・


時間もないので今回も箇条書きに思いつくまま書いてみたい。


素人のマーケットメモ⑰


○成功者と話す


先週の中頃、投資で大きな成果を上げている人と話する機会があった。
話を聞くと、今年もやはり儲けていた。


5月については、GW明けに日経225オプションの20,000円と20,500円コールを
買っていた。(5月7日 19,257円をつけたとき)


5月20日に20,500円コールは決済、20,000円コールはホールド
(金曜日現在 20,000円コールをどうしているかは、わからない)
あわせて、日経225mini先物の新規売り建てしていた。


利益確定して、この後の株価の上昇と下落の両方に備えているようだった。


○証券会社の方と話す


親しくしている大手証券会社に勤めるベテランの方と話をした。


経験則として


株式投資で成功する人は、今はキャッシュをたくさん持って
チャンスを待っている人。


と教えてくれた。


○日経新聞


5月23日の日経新聞の記事


「時価総額バブル期越え」


東証1部591兆円、市場の構造変化


などとある。


この記事に限らず、最近の日経新聞のマーケット関連記事は
前向きで明るい記事が多い。


行け行けドンドン~


日経新聞にこのような記事がたくさん出てくると
そろそろ警戒してもよい。


○ギリシャ問題(タイムリミットについて)


ギリシャのバルファキス財務相が6月の第一週までに合意する必要があると語ったので
タイムリミットは、6月第一週になるかもしれない。


ギリシャの機密事項までわからないので、タイムリミットが5月末までか、6月第一週までかは

わからない。バルファキス財務相が本当のことを言っていれば、6月第一週までになる。
しかし、5月末までに決まってもおかしくない。


○ギリシャ問題(公約について)


ギリシャ債務問題について、EUは妥協しないとの強硬な姿勢をとっている。
合意するためには、ギリシャが妥協する必要がある。
(「豊島逸夫の手帖」にも詳しく書かれている。)


ギリシャが妥協すると、チプラス政権は公約を守れなかったことになる。
国民に約束したことを守らないことになるので、存在意義がなくなってしまう。


公約を反故にすることができるのか?


チプラス政権の公約について簡単に書くと


緊縮政策を停止する
対外債務の返済条件を緩和してもらう


チプラス大統領の発言を振り返ると


「壊滅的な緊縮は終わった。恐怖と独裁、屈辱と苦難の日々は終わった」
「ギリシャと国民が失った尊厳を回復することを優先する」


すでにイギリスのどこかで、ドラクマを印刷する準備はできているといった噂も聞く。
しかし、そのようにならないように努力するだろう。


・・・


欧州債務危機劇場(第3幕)


果たしでどうなるのか?


欧州債務危機劇場(予告編)


欧州債務危機劇場は、スペインがダメになるステージが最終章になる。
最後の砦は、スペインになる。
その後いろいろあって、最終的にユーロは解体するだろう。
通貨統合といった壮大な実験は失敗に終わる可能性がある。(まだ先の話)


○ECBクーレ専務理事


クーレ専務理事はフランスの経済学者でもあるので
フランスの立場で発言されていることもあるかもしれない。


今年始めに、ギリシャについて


「(ギリシャは)ユーロ圏にとどまり、改革を推進する意気込み」


があるとの見方を示した人。


個人的には、ギリシャが改革を推進する意欲のある国にはとても思えませんが・・・
発言には裏があったと思う。


今週も、クーレ専務理事の夏前に資産購入を拡大するとの発言を好感して
株価は大きく上昇しましたが、発言には裏があると読むべき。
ニュースでは報道されない何かがある気がする。


ECBのクーレ専務理事はこの日、夏休みシーズンの7、8月は取引参加者が減って国債
などの流動性が低くなる傾向があると指摘し、資産購入を一部前倒しすると述べた。
(ロイター)


ギリシャ問題が解決していない今の時期にこのような発言をすることに違和感を覚える。


○ギリシャCDS


ギリシャ国債のCDSの変動幅は大きくなっている。
不安定な状況が続いている。


○GPIFと日銀ETFの買い


日本株の官製相場は継続している。
海外要因に波乱がなければ、株価は上昇しやすい。


○株主還元


専門家の説明にもあるように、上場企業の配当や自社株買いによる株主還元が
増えていることは株価にプラスになっている。


○株価水準


少なくとも安くはない。
株価が割安に放置されている国際優良銘柄は、あまりない。


○需給


今週、買いが入っていることにくわえ、ショートカバーもすすんでいるので
需給的には、株価が上に行っても下にいってもおかしくない状況になっていると思う。


○守ることも投資


難しい相場が続いているので、守りに重点を置いた投資をするのもよいかもしれない。
新規買いも、空売りも、積極的にリスクをとるには、慎重になってもよい。
チャンスはいつかくる。


長期投資家は、チャンスを待ちたい。


以前、この日記で推奨した銘柄の株価もほとんど上昇している。


以下日記「興味のある個別銘柄」より
(2014年9月7日投稿)


2174 GCAサヴィアン
2914 JT(日本たばこ産業)
3402 東レ


4005 住友化学
4063 信越化学工業
4901 富士フイルム


5332 TOTO
5713 住友金属鉱山
5541 大平洋金属


5707 東邦亜鉛
6201 豊田自動織機
6268  ナブテスコ


6302 コマツ
6141 DMG森精機
6370 栗田工業


6471 日本精工
6503 三菱電機
6594 日本電産


6902 デンソー
6995 東海理化
7203 トヨタ自動車


7251 ケーヒン
7259 アイシン精機
7276 小糸製作所


7476 アズワン
7594 マルカキカイ
8113 ユニ・チャーム

9020 東日本旅客鉄道
9692 シーイーシー


・・・


上昇する銘柄を予想して書いた訳ではなく、興味のある会社を書いたもの


あまり上がっていない株もあるが
上昇している銘柄が多いようだ。
(日本株が大幅上昇しているので、当たり前ではある)
(反対に日本株が下落すれば、上記銘柄も下落するだろう)
(自動車関連銘柄たくさんあって、いい会社も多いが、これから難易度は高くなる)


足元、株価は高値圏にあり、海外のリスク要因も気になる。
高い株価に敬意を表して少し弱気の予想にする。


みんかぶ予想


買い予想 3銘柄
売り予想 4銘柄


やや弱気です。



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