◆かなり、後ズレの見方が有力になってきたようですね。
みん株メンバーの一部では、6月などと、勝手読みを、
披露する方もいましたが、私からすると、ひどい誘導・カクランに
思えますね。
(懲りない性分、自己顕示 )(併せて、買い煽り)
リスペク上位の方でも、偏ったコメントへは警戒が必要です。
また、投資をする人の悪癖で、達人・神/凡人/カモなどと表現し、
変に挑発・誘導するようですが、自己分析は必要ですが、妄信は新興宗教同様に危険です。
オウム真理教 地下鉄サリン事件で、どれほどの善良な市民が犠牲になったでしょうか・・。
(特に、投資初心者は、その根拠をチェックし、根拠ないものは、
個人的独善と見る習慣で、身を守りましょう)
◆5/9読売新聞(ワシントン 安江邦彦氏)
6月でなく、9月以降のFOMC会合で、利上げを決めるとの
見方が有力となっている。・・年内利上げ視野
(ただ、今回の雇用統計を受けて、6月会合でも、早期利上げの
意見が増える可能性がある。)
◆5/8米国NY市場 野村証券NY
本日のポイント
<株式市場>
午前8時半発表の4月非農業雇用は22.3万人増と予想を下回り、民間部門雇用が+21.3万人、製造業雇用が+0.1万人といずれも予想以下となった。更に3月の雇用は+8.5万人へと下方修正された。また、時間当たり賃金は前年比+2.2%とこれも予想を下回り、連銀が目標とするインフレ率を実現するには不十分な伸びにとどまった。失業率は5.4%と予想に一致した。
これらの雇用統計は失望となったが、同時に連銀の利上げ時期は遅めになるとの観測が広がり、
NYの主要指数は高く寄り付いた。
広い銘柄が買われ、S&P500は寄付き後もじりじりと上昇し、正午付近には前日比+1.40%の2117.66をつけた。午後も、低金利政策が続くとの観測に支えられ市場は高値圏を堅持。シンジェンタ(SYNNVX)がモンサント(MON)の買収提案を過小評価として拒否し、また、マイクロソフト(MSFT)がセールスフォース・ドット・コム(CRM)との買収協議の事実はないと述べた一方で、イエルプ(YELP)が身売りを検討中と報道され、企業のM&A動向に引き続き市場は強い関心を見せ、これらも買いスタンスをサポート。
結局、ダウ平均は+1.49%、S&P500は+1.35%、ナスダック総合は+1.17%で終了。S&P500の全10セクターがプラスとなり、中でもヘルスケアが+1.62%、素材が+1.61%。他方、公益が+0.77%にとどまった。個別では、上記イエルプ(YELP)が+6.21%。NRGエナジー(NRG)が本日寄り前に発表したQ1決算実績が予想を上回り+5.73%。レナー・コープ(LEN)が、大手証券による投資判断引き上げを受け+2.19%。一方、モンスター・ビバレッジ・コープ(MNST)が、昨日引け後発表の決算実績が予想を下回り-10.47%。同じく、エヌビディア・コープ(NVDA)も、昨日引け後発表の決算実績が失望され-7.40%。
<債券・為替市場>
※投資は、自己責任でお願いします。