昨夜のADP雇用報告は2014年1月以来の低水準

[ゆきママさん]

 

ご存知のようにドルが売られてしまっています(´ω｀。)ｸﾞｽﾝ 要因は言うまでもなく、ADP（オートマチック・データ・プロセッシング）とムーディーズ・アナリティクスが昨夜発表した（米）4月ADP雇用統計で民間部門の雇用者数は＋16.9万人と2014年1月以来、15ヶ月ぶりの低水準となったことです。

↑ADP社は大手人事業務代行業社！企業データの蓄積があります。

ADP社は米国において給与管理といった人事関連業務の最大手代行会社であり、50万社を超えるクライアント・2,300万人以上の給与計算データなどを基にして発表しています。

いわゆる、明日発表される雇用統計の先行指標として有名ですが、これが久々に低水準だったこともあってドルが大きく下落してしまいました(´･ω･`)

エコノミストの中にはこれだけ弱い結果を受けても、明日発表の雇用者数は＋30万人超となるといった見解を示していますが、果たして…。

てなわけで、今日はこのADPの結果について解説しつつ、エコノミストの見解についてもまとめていますので、ぜひ最後までお読みいただければと思います。

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