以前、あったよね。激安ジーンズ。
今はいているジーンズがダメになったから思い出したんだけど。
激安ジーンズはどこにいったんだろう。
きっと時代と共に去ってしまったのだ。
デフレと言う時代と共に(涙)
さて、感傷に浸っていても誰も安くジーンズを売ってくれないし、
このままダメになったジーンズをダメージ ジーンズだと言い張って履いても、
誰の共感も得られないこと請け合い。
だもんで買うことにした。
( ダメージ ジーンズ参考例
https://twitter.com/omaru7/status/428504815698604032/photo/1
残念ながら私にはセクシーさが圧倒的に足りないッ! )
ちゃんとしたジーンズと言えばリー売素や江戸WINだが、
こちとらジーンズにこだわりはない。全くと言っていいほど。
しっかりしていて、無難なデザインなら安いにこしたことはない。
(逆に奇抜なデザインのジーンズってあんのかな?)
値ごろな服と聞いて真っ先に浮かぶのが湯煮九朗だが、
湯煮九朗のジーンズも3~4千円ぐらい。
湯煮九朗ではあまりに定番過ぎるので、
私は悩んだ。悩み続けた。
悩み、悩みぬき、やむを得ず悩み、納屋の中で悩み、
悩むべきか悩まざるべきか悩み、悩み疲れて悩むまで悩み、
ついには悩みがゲシュタルト崩壊するまで悩み、
ついに一つの結論に至った。
そうだ、
http://stat.ameba.jp/user_images/20130505/15/maidance918/08/5f/j/o0600033712526530342.jpg
で行こう。
…違った。
そうだ、グへ行こう。
グは湯煮九朗の姉妹ブランドであり、
湯煮九朗よりやや安めの価格帯。
(グのwebページはこちら→ http://www.gu-japan.com/ )
で、行ってきましたグ。
税抜き1,290円のジーンズがあったのでそれに決定。
なお、裾上げは追加料金で280円かかるが、
それにしたって1,570円で税込み1,695円なので安く済んだ。
ちなみに1,990円や1,490円のジーンズもあります。
1,290円のジーンズは種類や色があまり選べないのであしからず。
金額の差は、シワ加工がされている/いない、とか
種類とかの差だと思う。
履き心地は新しいジーンズ特有のごわつきがあり、いたって普通。
なお普通のジーンズには右腰の部分にレーベルがあるが、
コスト削減のためかこのジーンズにはない。
ま、この値段だから悪くはない。
グにいってちょっと戸惑ったのが、レジがセルフレジだったこと。
なるほど、こういうところでも人件費などコスト削減をしているのね。
誘導する店員さんがいるので問題ないが、
コンビニのATMみたいなセルフレジはちょっと新鮮だった。
慣れてない人はちと戸惑うかも。
ともあれ、guの品揃えは好き嫌いが出そうだが、
ジーンズでこの値段だったので満足のいく買い物になりました。
あとは長くもってくれれば良いのだけれど。
ジーンズこぼれ話1
古いジーンズをビンテージだと言って高く買うのは日本人だけらしい。
ちなみにアメリカでは古着のジーンズからで日本人が好みそうな型を選別して
輸出しているぐらいだ。
ジーンズこぼれ話2
EDWINは江戸が勝つ、文字通り江戸WINの意味が込められて名づけられたブランドだ。
響きから米国っぽいイメージだが、れっきとした日本ブランド。
イメージって大切だよね。