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コンビニの深夜営業規制に思うこと
省エネルギーの観点から、コンビニエンスストアの深夜営業を規制しようという動きが埼玉県など各自治体から出ています。
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/080628/lcl0806281851002-n1.htm
確かに深夜人の少ないコンビニが明るく照らされ、ショーケースが飲み物やアイスをガンガン冷やしているのを見ると、エネルギーのムダ使いのようにも見えます。
ただ、深夜に営業停止してもショーケースは動かさなければならないこと、夜間配送のほうがトラック燃料消費が少ないことなどを考えると、効果が疑問視されます。
むしろ、深夜の安全や、夜間仕事をしている人の利便性を考えると、セーブできるコストをはるかに上回る経済的デメリットもあるかと思います。
心配なのは、省エネルギーという名目の下、イメージだけでけしからん、廃止だ規制だと騒ぐ声が大きくなってしまうことです。
自治体も、コンビニ規制だけを言うのではなく、省エネルギー効果や、深夜の安全性確保、利便性確保など都市としての考え方を示す必要があると思います。
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小さい自治体のほとんどの議員さんはタバコを自販機で売っ
ています。給料も減らされ、かわいそうですね。
女性にとっては、コンビニの深夜営業も防犯上
いろいろと助かっていたりします。
へんな酔っ払いが後ろから来ているときは、コンビニに入って
やり過ごしたり・・・あとコンビニのおかげで道も明るいですし。
ヒステリックに全面規制よりも、店舗を絞り込んで実施して欲しいですね!
タバコの逆恨みとは困ったものです。
コンビニ営業の議員さんの逆襲があればいいのですが。
女性にとっては深夜営業のコンビニ、重要ですね。
私のような酔っ払いがオヤジ狩に遭わないためにも、コンビには必要です。