ヨドバシカメラは5月中旬、格安スマホの端末やSIMカード、設定サービスなどをまとめて提供する「SIMフリーカウンター」の展開を始めるそうです。
5月以降に発売する端末から、端末を他の携帯会社で使えないようにする「SIMロック」の解除が義務付けられることから、携帯大手から乗り換える消費者が格安サービスを選びやすくするようです。
まず東京・秋葉原の旗艦店に開設し順次、全国の20店強に広げるそうです。
国内外メーカーのSIMフリーの端末を並べるほか、SIMカードの申し込みなどをその場でできるようにするそうです。
通信サービスのワイヤレスゲートが販売する、業界最安圏の音声通話機能付きのSIMカードのほか、ビッグローブ、ニフティなど格安サービスを提供する各社のカードを扱うとのことです。
SIMロック解除で、消費者は好きな端末と好きな通信サービスを組み合わせやすくなり選択肢が広がるようです。
SIMロック解除の義務付けにより、ソフトバンクで契約していた人が通話状況が悪くてドコモに乗り換えるといった事例が増えるのかもしれませんね。
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