jojuさんのブログ
陰謀論、多面性、多様性
●陰謀論に関する議論より、、、
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「思惑もしくは陰謀(=特定集団or個人の意思)」が働かないことのほうが世の中では少ないですよね。
「陰謀」という言葉には嫌悪感を催し、議論したくなくなるかも知れませんが、「思惑」と言い換えればもう少し色眼鏡(もしくはレッテル貼りでの議論忌避)を無くして見れるのではないでしょうか?
もちろん、思惑の背景にある利害関係や行動・言動の時系列が整合的でなければ単なる不合理な「陰謀論」(要するにデマ)に過ぎませんけど。
経済政策など思惑の固まりですから、そこの分析無くして読み解けないとこもあります。
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陰謀論ではない論説にもデタラメは沢山ありますよね。
経済論説など特にそういう類いが多い。
定性 的に考えても不合理(水は下から上に流れる的なw)なことがTV、新聞には堂々と掲載されてますね。
これも思惑論で解けませんか?
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●多面性、多様性に関する議論より、、、、
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多面的に見る方が危険かもです。
支離滅裂になり何の結論も出ないからです。
だから、デタラメを誤魔化したがるヒトたちは多面的とか多様性とかいう言葉を好みます。
ある軸(目的)を以て「多角的」に見る、そうして目的に整合した合理的な結論を得る、、、というのが実務では必要ではないでしょうか?
これに対し、多面的、多様性を主張するヒトたちは軸自体をばらけさせようとする向きが多い。 これも思惑ですね。
、、、、ちなみにみん株での自分の議論の軸は「幸福度の増大」です。
国民益の増大という切り口で議論することが多いですが、国民益の増大=(中長期的な)本業&投資の個人益増大=自由度の増大(しがらみだらけで不自由になれる「自由」も含む)=幸福度の増大。
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