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東京電力が堅調・料金算定基準を見直し



東京電力(9501)が堅調。電気料金の算定基準を見直しによる収益改善期待が手掛りとなっているが、ディフェンシブ銘柄として物色されている面もあるようだ。同社は、9月に電気料金の算定基準を見直すと正式に発表した。燃料価格の高騰を電気料金に反映しやすくし、柏崎刈羽原子力発電所の全面停止に伴うコスト増も料金に転嫁する。算定基準の上げ幅などは7月中に決め経済産業省に届け出るが、来年1月以降、大幅な値上げになる可能性が高いという。同社の清水正孝社長はまた、福田康夫首相が9日発表の地球温暖化対策(福田ビジョン)で打ち出した排出量取引の試行について「取引の実効性を実証することには意味がある」と述べた、と報じられた。排出量の試験的な取引は今秋に始まる見通し。清水社長は排出量取引の一つの手法として一律に削減枠を当てはめるキャップ・アンド・トレードについては「公平な割り当てが可能かどうか疑問」と指摘。反対の姿勢を維持する。清水社長は太陽光発電所の建設を検討する考えも表明したという。東京電力の株価は9時21分現在2595円(△55円)。
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